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フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記(21)

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フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記(6)

 

2023年7月15日羽田出発~7月22日羽田帰着
フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記・・・21

このところのブログは、今回のツアーとは一切関係なく、パリでの生活ヒントをお送りさせていただいております。
まあ、お困りごとの解消のお役に立てれば・・・というおせっかいな事柄を無味無臭にお送りさせていただいております。
(全くの無意味でございますが・・笑)

という事で、パリの地下鉄の乗り方。とかトイレ事情とか。観光ガイドとかでした。
今週は「お土産」についての考察といたしましょう・・・。考察と言う程の高尚なものではありませんが・・。

ヨーロッパのお土産。フランスのお土産。パリのお土産。皆様どのような物を頂くとうれしいでしょうか?
特にパリですと、いろんなお土産がありますので、目移りしますよね。
木製品等の民芸品。例えばこの時期ですと、ドイツのクリスマスマーケット製品。くるみ割り人形。とか・・。
いろいろありますが、持って帰るもの面倒くさいし、自分用に持って帰るのは賛成ですが、人様に差し上げるとなると、
いただく方の趣味趣向もありますので、難しいかも知れません。

また、ブランド品を差し上げるとなると、これも、色・柄・サイズといただく方のお好みもありますので、難しい。しかも高い!
こういう、ブランド物は、お餞別をもらって、品番・型番・色柄を指定してもらって、現地の免税で(範囲内で)買ってきて差し上げる。
というのが一番無難ですが、人様のお好みの物を、わざわざ時間を費やして買ってくる・・。
というのも、せっかくのパリの時間の浪費のような感じがしません?

お土産の定番品は、お菓子!!これが定番。
でありますが、ヨーロッパの伝統的な美味しいお菓子等は、紀ノ国屋とか、明治屋とか、
(その他海外商品を扱っているお店)に行きますと、多くの商品が出回っていますよね・・。
このようなお菓子は、お値段がすぐばれます。
例えばロンドン土産として「フォトナムメイソンの紅茶」を買ってきて差し上げますと。
ああ、高島屋日本橋店でひと箱1200円位ね・・。とすぐばれたりします。
ですが、現地で買いますと500円位なので、500円で1200円の効果発揮!!と思えば、
それはそれで意味もあるとはおもいますが・・。(笑)

まあそんな事で、今一番のおすすめお土産は、パリの高級スーパー「モノプリ」のエコバック!
これは本気でお薦めです。
お値段的には2~4€の範囲内で収まっています。いろいろな柄もありますので、これはお勧めです。
お配りお土産としても重宝します。
そして、このエコバックですが、最近街中で見かけるようになってきました。
その時には、「お!!あの人も洋行帰りのひとなんだな!」といらない視線を浴びる事にはなると思います。
と言いますか、興津選手も「お!あれはモノプリでござんすな・・。」と思って見てしまうからですけどね・・・。(笑)

それでね・・・あとはモノプリのオリジナルのクッキーとかチョコレートとかで、品種多くあります。
一番の利点は、美味しく・しかも日本ではお値段が解りません・・。これは絶対のプライオリティがありますよ・・・。
あと最近ではこれは正解!と思ったのは、ホテルリッツ(パリでの最高級ホテルです・・。興津選手は一度は泊まってみたい・・とも思いません・・。
このお値段出すならほかにその予算をまわしたい・・という貧乏性。なものですから・・・笑)このホテルリッツの裏通りに、
ジャムとかケーキとかを売っているSHOPが出来ました!!
このホテルのジャムはお勧めですね~~。ちょっとお高いですけど、お味は良かったです。

このお店は当社の某女子社員と研修で出かけた、今年の(2023)の1月に情報を得て買ってきたお土産です。
美味しかったですよ・・。まあジャムですので、重たいから何個も買って帰れませんが、これはこれで良いお土産になりますよね・・。

それとか、一度やったことがあるのですが、もうすでに閉店してしまった「フォション」マドレーヌ寺院裏で買ってきた、
エクレアをそのまま日本に持って帰ってきたことがあります。
このエクレアですが、日本価格で1000円もするんですね・・。
これを買ってきて、モノプリでタッパーを買ってその中にうやうやしく納めて、スーツケースの奥底にしまい込んで買って帰って来たんです。

ですので、帰国寸前のタイミングで買ってきて、スーツケースにしまい込んで、シャルルドゴール空港で約3時間。
フライトの時間で約11時間。羽田から自宅まで約1時間。つまり15時間で、食卓に上がった訳ですので、
傷んでもいませんでした。多少姿かたちが変形していましたが、全くの存在感が無くなった訳でもありません。

しかもタッパーの中ですので、特に乾燥することもなく、飛行機の貨物室、飛行中は零度以下に気温さがっていますので、天然の冷蔵庫ですしね・・・。
そりゃそうですよ・・。上空3000位の所を飛行しているんですから、気温は下がります。そして、貨物室は気温調整・気圧調整をしているわけではありませんから・・。
まあ、おすすめする物ではありませんが、こんな事も出来なくはない・・。という程度にお考え合わせくださいませ・・。

お土産全般に言える事ですが、受け取った人が負担に思わず、形が残らず、楽しんでもらえるもの。
という選択肢になるとは思うんですね。つまり「消え物」つまり食べ物だったり、消耗品でしょうね・・・。
という事で、当家の山の神様・・「つまり興津選手のお嫁さんですが・・・」に喜ばれるお土産はこのジャムとバケットなんです。
ただし、ジャムはモノプリのちょっと良い方の「イチゴジャム」これは何個買って帰っても喜んで食べております。これが重いんだ・・・・。

 

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そして、バケットです。そう単純にフランスパンです。街中で売っている・・。

これは「トラデション」ではなく、ホントに普通のバケットなんです。

 

これを最高70本買って帰ってきたこともあるんですよ・・・。(正直変な家族とは自覚しておりますけどね・・・。)
確かにこのバケットは、日本国内で食事を通してパリの空気感を感じる事の出来るお安いいお土産でございます。
これを買って来ることにより、その後の興津選手の平穏なお時間が保証されるわけでありますので、こんなに具合の良いお土産は御座いません。
なにせ、一本せいぜい1.5€ですので、10本で15ユーロ日本円で現在レートで2400円弱ですね。

以前に、カルチェラタンでパン屋さんから出てきた女子学生(大学生位かな~~)がバケットの持ち手の所にだけ簡単な紙を巻いてもらって、
左手に持ちながらお店から出てくるや否や、右手で先端をつまんで、ちぎってお口にポイ!!歩きながらですけど、
なんとなく「ああ~~~パリだな~~。カルチェラタンだな~~」と微笑ましくその光景をながめておりました。

そしたら、その後に、60がらみのハンチングを被ったおっさんが、
続いてお店から出てきたら、同じようにバケットをちぎりながら、食べながら・・・。

全く「絵に」なりません・・・・。(興津も60代ですけどね~~~)

来週はこのバケット購入戦線のお話。この詳細を差し上げたいと思います・・・。

では!

文責)興津

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