頓珍漢西遊記 2025 ⑤
さて、本年2025年６月終わりから７月初旬にかけまして、仏国に会員様とお出かけして参りました。その際の情報をひとつひとつではありますけど、お伝えして参りたいと思います。
まず・・本文につきましてのお知らせでございます
このブログは全く建設的な文章ではありません。皆様がお急ぎでなく、多少の余裕時間がございまして、興津のつたない文章にお付き合いいただけるようでしたら、是非ご一読いただければ幸いでございます。
2025年も12月となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか？
市中にはインフルエンザ・新型コロナ・ノロウイルス・・・色々出ていますので、どうぞお体には充分ご注意くださいませ。
さて、まさしく駄文中の駄文であります、頓珍漢西遊記でございますが、またまたニースのお話を続けさせていただきます。
ニースに参りましたら、モナコ。ここに行かないとイケません。これはもうマストみたいなものです（笑)。
と言う事で、今回もモナコに出かける事にいたしました。
今回は、放し飼いで向かうのではなく、ツアー参加者様のご希望が数多くいただきましたので、現地でのオプションを付けて、それなりの人数様でお出かけとあいなりました。
興津選手も参戦でございます。
ニースからモナコに向かう道中にて、大型観光バスで向かうのですが、このバスの運ちゃんが気さくなおじさんでございまして、普段なら通らない狭い海岸線の道を通ってくれました。
どうやら、午後になると大型バスは通ってはいけない道なんだそうで、こんな道行くの！このバスで！という感じでした。
ですが、ニースからほど近い場所でも、地中海を望める風光明媚な海岸線を走り、途中ではフォトスポットに停まってくれたり・・。
まあ至れり尽くせりの大満足な道中となりました。
（脱線）個人的な意見ではありますが、フランスのバスの運ちゃん（運転手さん）は本気で運転のうまい人が多い！
以前マルセイユからゴッホのつり橋まで行く際も、こんな道曲がれないだろ！という細～～い道を、５回位切り返しながら行っちゃうのにはホントに驚かされました。
また、メゾンオブジェ展覧会会場からパリのポルトマイヨまで無料送迎バスに乗り込んでいましたら、スマートという小さな車が目の前に割り込んできまして、あわや接触事故になる所でしたが、このときバスの運ちゃんも冷静に対処。
しかし、その後には渋滞の高速道路上でバトルをはじめました。
興津選手は一番前の席にいた時でしたので、その光景・一部始終をはっきりと覚えています。
このスマートという小さな車（日本でいう軽自動車くらい）と大型バスがカーチェイス！！
こっちのバスは満席なんだってば！と心の中で叫びながらも、この運ちゃんはお構いなし！！仕舞いには、スマートの前に出て、車を停車！窓を開けてなにやら怒鳴り散らしていました。いや～～。すごいものを見ました。無論車は接触してませんし、乗客も無事ではありました。
でもどう見ても、あのスマートの車の方が悪いよ・・・。
ニースでございます。
ニースからモナコまでの道中には、外せない観光名所がございます。
それは、「鷲巣村」という断崖絶壁に張り付いたように村があります。
このような状態の村を「鷲巣村」というのだそうですが、以前トルコ軍が攻め入って来るときに、要塞として整備した家々らしいです。
またこれが、ホントに観光名所たる観光名所でして、綺麗な写真を撮るにも最適な場所でもあります。
眼下には地中海。そして、コートダジュールの太陽が目の前でございます。
最上部まで行きますと撮影スポットがあるのですが、小さな植物園となっていまして、入場料が掛かります。
興津選手は以前に入りましたのでそこまでは行きませんでしたけど。
そうそうに引き上げて、下にあるカフェで皆様のお帰りをお待ち申し上げておりました。
（さぼってるわけではありませんってば！）
さて、そこからまたバスで道中をつないでいきますと、モナコに入ります。
世界一安全な国とも言われていますし、税金も消費税が20％。
法人税もモナコ国内の売り上げが75％以上を占めていれば法人税も0。
その上住民税・相続税・贈与税が掛からないというタックスヘイブンの国でもあります。
世界中のお金持ちが集まる理由もここにありますね。
ただし、モナコの国籍を取得するのは、とんでもなく大変と聞いた事があります。
そして、もう一つ重要な事は、「グランカジノ」でございます。
以前にもご報告させていただきましたが、モナコにきましたら、モナコグランプリの公道を確認。ローズヘアピンを見た後は、グランカジノでございます。
ギャンブル！と目くじらを立てないでおくんなまし・・・。
まあこれも大人の社交場(笑)みたいなものですので、賭け事をしないまでも、入場するのも悪くないですよ・・。
入場料も掛かりますが、飲み物も頂けます。
入場するには、パストートが必要でございます。
気軽にできるスロットマシンもありますし、お安い掛け金のルーレットもあります。
その他、ポーカーとかバックギャモンとか難しいのもありますけど、これには手を出さない方が無難だと思います。
まず100％勝てる事は無いでしょう・・。
ポーカーは出たカードをすべて記憶し、残りの手持ちのカードから手札が成立する確率を確認して。
賭け事をするわけですから、偶然の産物で勝てる訳がありません。
なにせ、ディラーはプロ中のプロです。勝てる訳がありません。
そこへ行くとルーレットは偶然の産物も混ざりますので、割と行けます。
今回も100ユーロをチップに替えて、5ユーロの台で楽しんできました。
ジャストで当たりますと、36倍で返ってきます。（笑）
今回も一枚が36倍で返ってきたので、そのあたり分を手元に残して、両替した分だけ使って楽しんできました。
つまり・・・・80ユーロの勝ちでございました。
気が付いた方います？興津選手は今回も・・と書いたわけでございまして、以前に出かけた時も少しもうけさせていただいて帰って参りました。
最初に出かけた時はしっかり負けたのですけど・・・。
いったい何回行っとるんだ・・（爆笑）
そして今回の帰りは皆様とご一緒に電車でニースまで戻って参りました・・。
電車だとものの40程度で戻ってこれるんですね・・。
ニースの駅で団体様とはお別れしまして、疲れたのでホテルまで直帰してきました。。
しかし、今年の夏は暑かったな～～～！！
ビールが美味しい事！！！
（普段ならロゼワインと行くところですが、今年は断然ビールでした！！）
では・・・。
文責）興津
