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フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記(18)

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フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記(6)

 

2023年7月15日羽田出発~7月22日羽田帰着
フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記・・・18

 

さて、さて・・・。今週も引き続き「パリ」の街歩きのお話をいたしましょう。
先週はパリの地下鉄の乗り方をご案内させていただきました。
今週はどうしようかな~~と思っておりまして、二つ思いついた事がありますので、まずはそこから・・・。

「トイレ」のお話・・・。

エッ!!!いきなりトイレですか!!!!とお思いになるとは思いますが、でも大事な事でございます。
トイレの件でどれだけ苦しんできたか・・・。ホントに大変なんですよ・・。
「トイレ」パリの街中には自由に使える公衆トイレは「ない!」と言っても過言ではございません。
最近では街中の歩道に無料トイレもチラホラと見かけるようになりました。
グレーの円筒形の建物が歩道の所にあったりします。
記憶ではバスチーユ広場の公園にあったな・・・マドレーヌ寺院のそばにもあったっけ・・・・。
というぐらいです。

正申し上げまして、興津選手は一度も使ったことはありません。だって、怖いんですもの・・・。
この怖い。と言うのは、そのトイレ自体が怖い・・という事ではなく、
割ときれいだな・・と覗いた事はあるのですが、この円筒状のドアが閉まって、
御用が終わり・・。果たしてこのドアが再度開いてくれるのか?この安心感・信用が担保されていない気がするからです。

化学先進国であるフランスですが、施設・電気関係の設備にはどうしても一抹の不安を払拭できていないのが正直な思いなんです。
ホテルでの電化製品などの不具合は日常茶飯事ですから・・。
いま心配でしたのでパリの公衆トイレのHPを探しましたら、親切な日本人の方のHPを発見しました。
なんとパリには無料の公衆トイレが400か所もあるそうです・・・。
まあこれで一安心・・・とはいきませんぜ・・・。

この方もおっしゃっていますが、基本的に公衆トイレには、テッシュはありません。
しかも座用の便座もありません。
したがいまして、特に女性の方々はアルコール除菌剤とか、テッシュの携帯は必須です。
なんと、使用後にはそのトイレ自体の床全面を水が流れて清掃するタイプなんて物があるそうです。
トイレの便座の中に流れるように、トイレ全体を水でトルネードしてしまう・・。
まあ、何とも豪快なシステムでしょう・・。でもね、その中に閉じ込められたら、靴と足が。。。

ですので、パリに行きましたら、カフェとかレストランとかで休憩・お食事をされましたら、
「出そうになくても・・。絞ってきてください・・。」
(何という言い草・・。すみません・・。表現に難題がありまして・・)

ただ・・。トイレチャンスがありましたら、こまめにトイレ・・。これが必要です。
最悪の場合は、トイレを借りる事を前提にカフェに入って「カフェオレ」なんぞを飲みながら、さりげなくトイレに立ちましょう。

「脱線:「カフェオレ」ですが、現在のパリでは死語のような感じがしています。
「カプチーノ」の方がすんなり注文できるような気がします・・。」

 

copy_IMG_1266.jpg

 

兎も角、コンビニはありませんし、駅にはトイレはありません。
デパートにはありますけど、数が少ない。(デパート自体も少ないです)ですので、
トイレを見つけたら行ける時に絞り取っておいてください。(笑)

以前にオペラ座の前の通りのカフェで朝食を取っていましたら、いわゆるキャリアウーマン的な
伸長の高い、ビジネススタイルの女性が店内に飛び込んできて、
お店のマダムと何やら「急ぎ」の模様で話し込んでいましたら、
興津選手想像・・・・・なんとなくですが、
「私急いでいるんだけど、どうしてもトイレに行きたくなっちゃった。申し訳ないけどトイレだけかしてくれません?」
という感じで、マダムも「あらッ・・いいわよ。奥にあるから・・。」
という感じでトイレに飛び込んで行きました。(会話は興津選手の想像ですけど・・・。)
その女性は帰りしな店主のマダムに、心からのお礼を言ってました。
この事件はかれこれ15年以上前のお話ですけど・・。
僕は思うのですけど、パリは基本的に乾燥している地域ですので、僕自身トイレに行く回数が減っている気がします。
水分摂取過多的な興津選手ではありますが、間違いなく回数は減っています。
でも、行きたくなった時に気軽に行ける日本の事情とはかけ離れていますので、ご注意下さい。

コンビニはありません・・。と書き込みましたが、皆様が想像するセブンイレブン形態のコンビニエンスストアーは皆無ですね。
その替わりに、モノプリの小さいやつ。とかカルフールの小店舗なんて物もあります。
基本スーパーの小さい番ですので、そんじょそこらにある訳でもありません。
ですので、簡単な飲み物・サンドイッチなど買いたい場合などは、閉店時間に注意でございます。
以前は日曜日にはお店はやっていなかったので、食事には困った事が多かったです。
したがいまして、日曜日は基本的に移動日と考えていました。
例えばロンドンからパリに移動する場合などは、移動日を日曜日にしていた。という事です。

そういえばロンドンには、インド系の方々が経営しているコンビニみたいなお店があります。
だいたい間口は狭いのですが、奥行きがある感じで、所せましと色んな商品が雑多においてあります。
正直小ぎれいなお店ではない事が多いですね。
飲み物・お酒。カップヌードルから乾電池、髭剃り等他の衛生用品。
いわゆる日本のコンビニエンスストアーの様相でございまして、どこに何があるのか解らないくらいなんですけどね・・・・。
そんときゃ・・聞きましょう?質問しましょう・・。下手くそな英語で大丈夫ですよ・・・。
あっちも商売ですし、接客はぶっきらぼうでしょうけど、大概の事は事足ります。
以前にこんな感じのお店で爪切りを買った事があります・・。
わりと遅くまで営業されていますし、いろんな物があるので、まさしくコンビニエンスですよ。
このロンドンにあるような、お店が残念ながらパリには無いんですよね・・。
夜遅くになってコーラを飲みたい。と思っても、パリでは簡単には行きません。

先に書きました日本人の方のトイレ事情ですけど、オペラ座近辺でしたら、ギャラリーラファイエットの食品館の4階。
左岸でしたら、ボンマルシェなどがよさそう。特にボンマルシェの女性専用トイレは綺麗でしたよ・・。とおっしゃっていました。

興津選手もこのボンマルシェはパリで定点観測しているお店さんなので、パリに行った時には必ず一回は行くお店さんでもあります。
ここは、シャンゼリゼとかオペラ近辺と異なりまして、落ち着いている地域ですので、お店も綺麗ですし、
混みあっていないので、お買い物もスムースに出来る場所です。
確かにパリ最古のデパートですし、高級デパートでもあります。

この本館の隣には、食品館があります。
地下には高級ワインもありますし、一階にはデリカテッセン・精肉・青果・鮮魚コーナーもありまして、
牡蠣とかもイートイン出来たりします。
そして、お土産に持ってこいのお菓子のコーナーも充実していまして、ヨーロッパでの有名なお菓子が所狭しと並んでいます。
モノプリでは売っていない物も多いです。
お配り用のお菓子等はモノプリで良いとは思います。
なぜなら、日本では売っていないモノプリオリジナルですので、舶来感はありますし、お値段もばれません。
ロンドンのフォートナムメイソンで紅茶を仕入れてみますと、現地価格は日本円で約500円の物が、
日本橋三越新館では1000円超えとか
(最近では円安の傾向からここまで価格差があるかどうかは確認していませんけれど・・。)
位の価格差を感じれば買ってくる意味もあるとはおもいますけど・・・。

モノプリのお菓子は、まあお配り用には具合がいいかな~~?

脱線記事もふくめまして、今週はここまでいたしたいと思います。

では。

 

ps;カフェラテとカプチーノは異なる飲み物であると判明しました。
カフェラテは深煎りコーヒーに温めたミルク 1:1
カプチーノはエスプレッソ:スチームミルク:フォームドミルク 1:1:1ここにトッピング。

との事です。興津選手にはどれもミルクコーヒーなんですけど・・・。(笑)

 

文責)興津

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