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フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記(8)

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フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記(6)

 

2023年7月15日羽田発~7月22日羽田着
フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記・・・(8)

 

さてさて、ニースでの二泊明けの朝になりました。
今回ツアー最初の逗留地でありますニースの二泊目が終了いたしまして、いよいよマルセイユへ出発でございます。
ここからは、またまたバスでございます。
団体旅行の良い所はこのような横移動がスムースに出来るようにバス移動が多くなります。
またまた余談でございますが、フランスのバスの運ちゃんは・・・(いいえ運転手さんは・・)
無茶苦茶運転が上手だと思います。
細かい裏路地とは言いませんが、普通車でも気を使わないといけないような道でも曲がって入って行った(行ける)。
という事が起こります。
今回のツアーではありませんでしたが、以前のツアーの際は、マルセイユ3泊。
パリ3泊というツアーを組んだことがありますが、その際には、マルセイユ空港に入った日の午前中に
ホテルのチェックインまでの時間調整もかねて、ゴッホのつり橋とか、アルル市内視察とかを組んだ事がありましたが、
その際のバスの運ちゃんが・・・(コラ!!運転手さんでしょ・・!!)無茶苦茶上手だった事を思い出します・・。
本当にこんな道行けるの?という場所・曲がり角をどしどし行くんです。
曲がり角すれすれ、もう10センチも無いよ!という曲がり角を
左右のバックミラーを確認しつつ進んでいくんです。ソリャ芸術的でもありました・・・。

という事で、ニースからマルセイユまで高速道路をひとっ走りです。
順調に走りまして、約3時間でマルセイユ到着です。(予定通り・・・)スムーズに走ってくれました。

マルセイユのメルキュールホテルに到着ですが現地に近づいて、少し迷っていましたが、
何とかホテルの前までバスは入ってくれました。
ここのホテルの前の道もまたバスが入るには少し狭い道路でもありまして、運転手さんも少し苦労されていました。
チェックインには少し早かったのですけど、ほとんどの方々の部屋は出来ていましたので、
荷物だけ部屋に置いて、即座にレセプションに集合していただきました。

と申しますのも、何と興津選手の太っ腹でございまして、当社主催のランチ会を催す事になっていました。
このレストランですが、マルセイユの旧港に面したレストランで、何とバイキングの出来るレストランでございました。
マルセイユのレストランも、興津選手がいろいろと下調べしていたのですが、なかなか人数も入れて、食事の時間も長くならないで済むレストランを探していたのですが、見つかりませんでした。
このレストランも㈱ツアーデスク・橋本さんの推薦で、バイキングのランチレストランを紹介してもらいました!

blog230906.jpg

ここ!良かったです。フランスのレストランですので、席は少々狭めではありましたが、
ご参加の皆様も、好き好きにお食事を選んでいただけましたので、良かったと思います。
お値段も団体料金。という事ではありませんでしたが、割と良心的なお値段でございました。

なんといっても、マルセイユですと、お食事は「ブイヤベース」という事になりますよね。
日本風に言えば、「魚のあら煮」・・・・。なんとまあ風雅の無い言い方!!
あくまでも「ブイヤベース」です。
さらに申し上げれば、そのなかでも、「スープドポアソン」と言いますが、魚のだしのスープ。
魚の具材は入っていないのですが、これが美味しいんです。
夏の最中で暑くてへばっていても、このスープなら口の中に入ります。
そして、そこにバケットを浸して食す!これはおすすめでございます。

こればっかりではありませんが、肉類から、野菜、パスタ、フルーツ、デザート、ホントに楽しい食事となりました。
ほんと!いろいろとメニューを探して、バラバラに各々注文して、食事が出てくるのを待って、
ワイン・・・・(良く冷えたロゼワイン)を頂きながら・・。
となったら2時間は取られてしまいます。これじゃあ時間がもったいないので、ここは正解でした。
ご参加の皆様も、マルセイユの自由時間はこのお昼からの本日一杯ですので、このバイキングは大正解であったと思います。

ここで皆様想像してみてください。マルセイユの旧港を望むレストランの中から、そして
視界の先の丘の上には、マルセイユの象徴とでも申しましょうか、
ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院が視界に入り、手元には美味しい食事に、ロゼワイン。

blog230906_2.jpg

 

夏の日差しの中で・・・。良かったと思います。

さあ、食事が終わりましたら、自由時間でございます。
ご参加の皆様も三々五々に・・・。(チリジリに・・・)お出かけ頂きました。
明日はこの視察ツアーの最大の山場でありますラベンダーの村「ソー村」へのお出かけの日となりますので、
翌朝の出発時間の確認だけで、解散でございます。

ご参加の皆様も二日間のニース滞在の経験から、フランスにもなじんでみえたようですので、
もう放し飼いでも大丈夫!!!(放し飼いとはなんという言い方だ!!!全く失礼だろっ!!)
でもまあ、まさしく放牧みたいなもんです・・。爆笑・・・。

さあ、この午後しか時間もございません。
当社のメンバーもテンでチリジリになりまして、思い思いの時間を費やしておりました。
丘の上の教会に行ってみる者・・。街中を散策に行く者。イフ島までの観光船に乗り込む者。
そして興津選手は、またまたエクサン・プロヴァンスに出かける事にしました。
昼食中に、エクスに行ってみようかと思ってる。と興津選手が表明しましたら、
「エクスに行きたかったんです!!」という同好の氏がいらっしゃいましたので、
総勢5人だったと思うんですけど、出かける事にしました。

興津選手は何回か行った事のある場所でもありますので、方向感覚はあります。
まず旧港からですと、地下鉄にのりましてサンシャルル駅まで行きます。
この駅は後日パリまで出かけるTGVの駅でもあります。ここまでたしか二駅あったかな~~。
港から見ると、この駅は坂の上になりますので、ここは地下鉄が具合が良いです。
そして、ここからエクスまで電車も出ているのですが、本数がすくないんですね、サンシャルル駅の裏側からバスが出ています。
(今回確認はしていませんが、以前使った電車のエクスの駅は使っていなかったような感じがしました。
確認はしていませんが、もしエクスにマルセイユから出かける際にはご注意くださいませ。)

エクスには大学もありまして、学生さんの多い街です。治安も良い地域ですので、安心して出かけて行けます。
街の語源となった「お水」が街のいたるところで噴水になったりしていて、フランスを代表する避暑地でもあったりします。
東京人の感覚で言うと、「軽井沢」という感じかな~~!
マルセイユから以前に電車で出かけた事がありますが、バス便がたくさん出ていますので絶対バスがお薦めです。簡単に乗れます。
地下鉄の乗り場で交通系のカードを購入して、まずは地下鉄に乗り込みました。
そしてバスに乗車する際に、多分使えるだろう~~という推測の下にバスの乗り口でこのカードを使って見たら、首尾よく使えました!!

気持ちよくバスに乗り込んで、いざ「エクサン・プロヴァンスへGO!!」

今週はここまで・・・

文責)興津

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