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フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記(6)

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フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記(6)

 

2023年7月15日羽田発~7月22日羽田着
フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記・・・(6)

 

さて、前回は「モナコ・グランカジノ」で勝負をかけた!というところで終了しました。
(しかも少額ではありますが、勝って帰ってきた!!ウヒいい!!)
興津選手は「カジノ」という場所へは、ロンドンで一度入らせていただいた事がありますが、その他ではありません。その他ではこのグランカジノだけです。カジノと言えば、日本の皆様は、アメリカのラスベガスを思い浮かべる方も多いのではないか?と思いますが、興津選手はアメリカには行ったことがありませんので、委細は解りませんが、ヨーロッパのカジノは非常に落ち着いた感じの場所ではないか?と思います。
アメリカには、正直に申しあげますと、グアムにダイビングとゴルフで出かけた事はありますが、ハワイさえもありません。あと、カナダに出かけた時に、ナイアガラの滝を見に行き、回り込んでアメリカ本土に入った事はあります。ただ、滞在時間は3時間。アメリカに行った事があるというレベルの話ではありませんです・・。

当社の場合、商売上ヨーロッパが主戦場です(笑)。ヨーロッパはほとんどの国に行った事があると言っても過言ではないと思います。東欧は足が遠のいてはいますが・・。
西欧は全部行ったかな~~?と思っています。コロナ前に「クロアチア」に出かける予定を組みましたが、渡航禁止になりましたので、宙に浮いたままになってはいます。
ラスベガスは映像とかネット情報とか見ますと、とても華やかな場所であるという感想ですが、モナコ・グランカジノは大人の社交場という雰囲気満載でした。
皆様も、本当にもしお時間あって、モナコまでお出かけ出来ましたら、入場料払ってでも行ってみる事をおすすめします。
という事で、グランカジノである程度時間もたちましたので、ニースに戻ろうかと思います。
入場した場所から表に出て、手荷物を受け取って、正面の階段を下ります。そこには世界のスーパーカーと言われている車が鎮座しておりますが、その脇を抜けて出て行きます。グランカジノを背にして左側には、有名な「パリ・ホテル」があります。ここのラウンジで喫茶を楽しむ事はできますが、サンダル履きではホテルには入れませんのでご注意ください。短パン・サンダルではそりゃ無理でしょう・・。日本でも、一流ホテルにはそんなカッコでは入りませんでしょう?まあ、普通の恰好をしていれば、入れます。
この時門番には、「ボンジュール」と一声運動を推奨します。ただ、今回は時間もありませんでしたので、ホテルには立ち寄りませんでした。そうなんです、ニース市内で夕食を食べよう!と約束していましたので、その集合時間までには帰りたいという事になりました。ただ、今回もいろいろな経験をしたいので、なんと、モナコからニースまで公共バスを使う事にしました。これ無茶苦茶安いんです!!ビックリマークですよ。

出来る事でしたら、ニースからモンテカルロ(モナコ)に行くほうが良いのではないか?と思います。ただ、ニースでのバス停探しに苦労すると思いますが、ここは挑戦しても良いと思います。なぜこんなに推奨するのか!と申し上げれば、ともかく「安い」これです。そして、バスの車窓からは、地中海を眺めながら行ける!(帰れる!)という事、
お値段ですが、1.5ユーロ(日本円で240円)でした。本気で安いので、こりゃ良いですよ。ただし時間は掛かりますので、この時間は見込んでおいてください。約1時間くらいでした。でも車窓からの眺めとか、途中エズ村辺りで降りる人、乗って来る人などもいらっしゃいますので、なんとなく風情と風景を楽しめれば、これはこれで楽しいですよね。

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ここで問題発覚!バスの最終地点まで行ってしまいました。実はこの最終地点の一つ前で、バスに乗車されていたほとんどの乗客が下りたんですね。これはうっかりしていました。ニースのトラムとかに乗り換えるのは、この一つ前のバス停だったらしいんです。
そんな事知りませんので、最終バス停まで行きました。そしたら、公園の隣の何もないバス停でおろされてしまいました。
駅はどっち?と運転手さんに聞いたら、今来た道を逆走する方向を指さしています。
ありゃりゃ・・・。
ここはグーグル先生の登場です。いや~~!頼もしい。現在地を出して、近くの駅をさがします。そうすると、運転手さんの指さした方向とは違う方向を向いています。
ここは、グーグル先生を疑ってはいけません!!仰せの通りに歩き出しました。

しばらく行きますと駅が見えてきました。でも見覚えのある「ニース」の駅ではありません。どうやらニース駅の一つ隣の、ローカル駅の風情です。仕方ないんで、タクシーさんで帰ろう!という事になりましたが、小さい駅ですのでタクシー乗り場はあるのですが、肝心のタクシーさんはいません。スーツケースを持った女性客が二人いたのですが、どうやらタクシーアプリでタクシーさんを呼んでいたみたいでして、タクシーさんが来たなと思ったら、そそくさと乗り込んで行きました。しばらくタクシー乗り場にいたのですが、全然タクシーさんが来る様子がありません。それどころか、パトカーが警らしているではありませんか・・・。駅前を何回か周り、あたりを警戒しています。ちょっと離れたところまでぐるりと回ってきてから、また駅前を警戒しに戻って来るという始末です。
どう見ても、この地域は危ないぞ!という風情で我々三人を見守ってくれている様子です。こりゃダメだ!!と再度グーグルマップを呼び出し、ニースの駅をちゃんと呼び出して、この指し示す、羅針盤を頼りに帰還する事にしました。幸いにもさほど離れている距離でもありませんでしたので。とことこ歩いて帰る事に成功しました。

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集合時間に30分程度遅れてしまいましたが、ニースの街中をお散歩できました。完全に観光客がいる場所ではなく、ニースの方々しかいない地域でしたが、それはそれで見学できましたね。(負け惜しみ・・・)
ただ、観光客のいる地域を離れますと、土地の方々の生活が見えて、それなりに楽しいですよ。洗濯物が干してあったり、スニーカーが両足分を紐でくくって引っ掛かるように干してあったり・・。パン屋さん。総菜屋さん。ジモティなレストラン。自分が住んで生活していく感覚で見ているとそれだけでも楽しい時間でもあります。
パリ市内でも同じで、興津選手を当家の「山の神様」への貢ぎ物として、バケットを買って帰国するのですが、パリ市内の美味しいパン屋さんとか調べて買い回りするのですが、その時も、全く観光客のいない地域を巡りまわりますので、それはそれで楽しい時間でもあります。

裏路地散策・・的な感じかな~~?

今週はここまでで・・・

文責 興津

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