厄介者をありがたく活用!
はじめまして、商品企画の「にし」です。
アロマテラピーが大好きで、普段は商品の企画、販促関係のお仕事を担当しています。
5才と9才の女の子の母親でもあります。
さっそくですが、お子さんのいるご家庭では“あるある”かもしれませんが、
どうして子供って、こんなに湿疹ができるのでしょうね。
毎年恒例になりますが、今年は、4月頃にひどい湿疹になりまして(おそらく花粉などのアレルギーから始まったのだと思います)なかなか治らなくて手を焼いていました。
そんな時に、教えてもらった活用術が、とっても良かったのでご紹介します。
話は飛びますが、
我が家の庭には、毎年、抜いても抜いても生えてくる厄介者が。
防草シートに砂利を敷いても、どうしても生えてきます。
放っておくと増えてしまうため、毎年根こそぎ抜いて(抜いているつもり)格闘してまいりました。けど、何故かまた生えてくる、の繰り返しでした。
わかりますか?「ドクダミ」です。しぶといですよね。
草をむしるだけで、あの独特の臭い香りがぷーんと漂い、手や洋服にまとわりつくので苦手な作業のひとつでした。
実は、その厄介者「ドクダミ」こそが、娘の肌に合っていたようです。
どうやら、ドクダミには肌の炎症を抑える効果があるのだとか。
しかも、アドバイスによると、生のままのドクダミをそのまま、お風呂に入れるだけでよいそうです。
さっそく、試してみると
子供たちからは「くさ~」と、文句を言われつつも、葉っぱを体にペタペタ貼り付けるのが楽しかったようでした。
肝心の「かゆみ」の方はというと、本人曰く、“効いた”そうです。
少しずつ抑えられたようで、1~2週間ほど続けたら見た目にもだいぶ落ち着いてきました。
匂いは、最初は子供には無理かな~と思っていましたが、だんだん癖になってきて、
むしろもっとエキスを出したいと思って、揉みだしたりと思っていたより受け入れられたようです。
「厄介者をありがたく頂戴する。」どこかのTV番組で見かけたフレーズになりますが、
今年は、根こそぎ抜かず、丁寧に扱うようになり、厄介者だと思っていたものが役に立ってくれて、ちょっと嬉しい発見でした。
怖いもの(くさいもの)みたさで、皆さんも、ぜひお試しください。