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円安を乗り越える現地のお食事

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またまた、どうでもよい文章を、つらつら書き起こしています。

代表の興津です。

もし、ご興味とお時間ございましたら、お目通しくださいませ。

海外旅行がいよいよ解禁されまして、日本からの海外旅行客さんが一気に増加するかと思いきや、なかなかコロナ以前まで戻りきっていない、という事のようです。
海外からの訪日観光客さんは相当戻ってきている様子ですね。
ただ、以前にはたくさんの方々が入国されていた中国からの団体旅行さんはまだ、以前のようには戻ってきていない、という状況の様相です。
ぜひ、以前のように戻ってこられることを祈念しています。

なにせ、インバウンドでは「大阪」の人気が高いので、東京についで、いや、東京を抜いて大阪に観光客さんが集まっている様相です。
当社も大丸心斎橋店7階にお店を構えていますので、たくさんのお客様がお見えになるといいな~~と思っている所です。

日本から出ていく人が少なく、日本にお越しになる方が多い!というのは、円安による影響も少なくないのでは?と睨んでいます。
別に「にらまなく」とも良いのですが、この円安の影響は大きいですよね~~~。
なにせ、ちょっと前までは1$=110円位だったのに、今や140円を超えて来ています。(2023年5月30日現在)約21%のディスカウントになっているわけであります。つまり日本で購入するすべての商品・サービスが以前の二割引きで買えるわけですから、これは魅力ですよね~~。自国で購入するより2割安という事になります。ソリャ~~安いよね・・。どんどん来てどんどん消費していただきたいと思うところであります。(政治家ではありませんが・・・)

以前、円が1$=80円、1ユーロ=約100円という時がありました。
この時は、西洋でのお買い物も、計算がしやすくて、本気で安いな~~と感じた所でした。

今年の当社は、2023南フランスツアーを敢行いたします。
今回は円安なので困っています。同じ1ユーロでも以前は100円。今回は140円。
1,000円が1,400円。10,000円が14,000円・・・。ねっ!金額が大きくなると、負担感も異なりますよね。

しかも、フランスとかヨーロッパでは食事代金が高いですから、いい加減な事も出来ません。いろんなレストランで色々な料理に、もう破れかぶれになって、せっかくだから食べちゃえー、と挑戦するのもありかも知れません。
高額ブランド品を買うわけではありませんから、バカ高い高級ワインなどを頼まなければ、ミシュランの星付きのレストランでも一食10万円を超える事はないでしょう!!(そんなに出さなくても、美味しいビストロはありますよ~~)これも経験!と割り切れば・・・。

まあ、それでもディナーでムニュで50ユーロくらいはするかもしれませんね。50ユーロで7,500円。どうですか?東京で一回飲みに行けばこれくらいになる事もありますよね。

こうして体感すると、円安はどういうことか!と肌身で感じていただけると思います。ですけど、現地の方々もそんなに毎食に予算をかけているわけではありません。特別な時にはビストロ(食堂)に行きますが、普段は質素な生活ぶりですよ。

ですから、先日出かけたロンドンで「ココ一番カレー」に行列していた風景はびっくりでした。なぜかと言えば、安いんです。日本円で1,000円未満で食べられる食事は本気で探さないと見つからないでしょうね~~。ロンドンでも、パリでも。

安くあげるコツは、バケットを買ってくる。
スーパーでサンドイッチにする。サラダとか野菜とかの具を買い込んで、自分でサンドイッチにする。
ホテルの部屋置きのコーヒーで流し込む。あるいは、最近パリで流行しつつある、「おにぎり」をほおばる!
これが安いですよ。

あるいは、パリには日本人街と言っても過言ではない場所があります。
ここでは、ラーメン・かつ丼・うどん・ちょっと高級でしゃぶしゃぶ、などという食事を取る事が出来ます。
ラーメンも8~11ユーロくらいでしたので、1,200~1,650円くらいですみますので、日本から比べたら高いですが、パリの相場観からいったら、確実に安いでしょう。

パリのオペラ座を背中にして目の前の「オペラ通り」をルーブル方向へ左側を歩いて行きます。左へ入る道を見ていますと「京子」という日本食材を売っているお店の看板が見えますので、そこを左折。たしかスターバックスのお店の角です。
しばらく行きますと、左角にラーメン屋(日本語で表記してあります。たしか北海ラーメンだったかな?)がみえますので、ここを右折。
しばらく先の左手に「ひぐま」というラーメン屋さんがあります。ここはおすすめかな。
もう少し先の右手に、「浪速や」(和食)さらにその先に「来々軒」(日本風町中華)どうです、全くの日本人街でしょ。
最近ではこの辺りに韓国料理店やら、うどん屋やら、いろいろあります。
この辺りでは、キリンビールが出てきたりします。(笑)

パリでの食事代を安上がりに上げる方法!
まずは、ホテル朝食を山盛り食べる。(日本人は朝食をしっかり食べます。どちらかというと、
東洋人は朝食をしっかり食べる人種かな?と思います。欧米の方々はシリアルにミルク。少しのフルーツ。などという人も多いです)

そして、昼間は有名なパン屋のチェーン店である「ポール」あたりで、サンドイッチにミルク。

夕食はデパートのデリカテッセンを部屋食。
これは安いです。そして、ワインも750mLのフルボトルで、10ユーロ未満のワインなんてざらに売っています。ワインオープナーもお土産と思って一つ買って、部屋飲み。チーズとか生ハム。サラダの盛り合わせにトリュフオイルなどで・・・。これでも十分に美味しいですけど~~。

でも一人でこれをやっていると、無茶苦茶寂しいですけどね・・。

あっ!そうだ!カップラーメンも売っています。これは、モノプリとかには見たことがないのですが、インド人系のコンビニにあります。これも日本のコンビニエンスストアを思ってはいけません。間口の狭い。何でも屋的な感じのお店です。パリにあったかな~~。ロンドンでは見かけるのですけれど・・・。

それではまた次回。

文責)興津

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