アロマテラピー専門メーカー フレーバーライフ社

お問合せ   ☎0120-907-187

  1. TOP
  2. フレーバーライフ社ブログ
  3. 頓珍漢西遊記_2023
  4. ヨーロッパ社員研修⑧

ヨーロッパ社員研修⑧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ヨーロッパ社員研修⑧

 

ここで少々お詫びを・・・・。(イギリスの展示会の事をまるっきり飛ばしていました。)
イギリスでの展示会・一つ目はオリンピアンという会場で行われまして、我々の宿泊ホテルからですと歩いても行ける場所でございます。
そして、もう一つはエクセターという場所で行われていた展示会でございました。

少々この2つの展示会について記録を残す意味で書き込みます。(いまさらか???・・・)

さて、ロンドンに入りましてから翌日は早速の展示会視察になります。
ホテルからホントに歩いて行ける位の距離でございます。
とはいえ、ロンドンバスの乗り方のレクチャー&二階建てバスに乗ってみたい!!!
という願望もございまして、バス停に向かいました。

そうしましたら、現地のかたで、赤ちゃんとベビーカーを引いていたご夫婦さんがいらっしゃいました。
何気なく会話を始めましたら、
「どこから来たの?」(日本だよ。)
「私たちも日本に行ったことがあるわよ・・。これからどこ行くの?」(オリンピアンという展示会場だよ。)
「ちょうど工事をしているから、そのバス停を一つ乗り過ごして先の停留所から戻る感じになるわよ。それなら、歩いていけば・・」
(いえいえ、昨日ロンドンに着いたばかりだから、バスにのってみたいんですよ・・)
的な会話がありまして、そのルートの番号のバスがやってきました。
パリも同じなんですが、バス停にある停留所の案内をよく見て、目的地が書いてあれば、
その番号のバスに乗って行けば到着します。
(あたりまえだ・・・!)

ただ、バス停が何というバス停かどうかを親切にアナウンスしてくれるわけではないので、
(一応アナウンスはあるんですけど・・・・どうも怪しい場合が多いんです)
降りるバス停をしっかりと見極めないといけません。ご注意くださいませ。

と言う事で、親切なご夫婦さんのおっしゃる通り、会場を一つ乗り過ごしてから下車。
歩いて戻ります。この展示会も、日本で事前に登録をして各人に渡してありましたので、
スムーズにご入場でございます。
割と大きな体育館を2個つなげたような作りで、一方には二階もあって回遊できるような感じでございます。
今回この展示会場で気に入った製品がありましてので、すでに日本に取り寄せました。(3月1日現在)
大阪心斎橋大丸7階の店舗でもうすぐ販売予定でございます・・。

この展示会でも、一定時間を割いて四人がばらばらになり、展示会視察。
集合後再度会場へお出かけ。というスタイルです。
前回(コロナ前)にもここで知り合ったメーカーさんと帰国後交渉したのですが、日本輸入への書類・書式がどうしても整わなかったという事もございました。

さて、もう一つの展示会は翌日にセットしてありました。
ロンドンから特急電車で2時間30分くらい揺られていく場所でございます。
そこは「エクセター」という都市でございました。

あのハリーポッターの著者である、ジョアン・ローリングさん「ペンネーム;J・K・ローリングさん」の通った英国でも格式高い大学のある町でございます。

********************************************************************
「エクセター大学(University of Exeter)はデヴォン州、エクセターにある国公立大学である。
また、QS World University Rankings 2023では世界第163位、
The Times Good University Guide 2023では国内総合15位となっており、
英国の名門大学の1つとしても知られている。」・・・ウィキペディアより抜粋。
********************************************************************

ロンドンからオックスフォード方向。なんていえばいいかな~~。
大きく英国の地図を俯瞰してみて、スペイン方向とでも言っておきます。空港もあるんですよね。

なんと!ここがいい街でした。
まずは、エクセター駅で下車してタクシーに乗り込み展示会場へ。
タクシー代金はレシートを持っていけば展示会の方で持ってくれる。
と情報をつかんでいましたので、30ポンドを払い戻ししてくれました。なんか、少し高かったらしいんですね・・。
会場で返金してもらう時に、そんなにかかったの??と怪訝な顔をされました・・・。

それもそのはず、実はタクシー料金は27ポンドでしたが、チップを込めて30ポンドで良いよ!
と大盤振る舞いしていましたので、高くついたみたいです。
会場の係の人が、どこからタクシーで来た!と言ってきたので、エクセター駅だよ!といっておきました。
まあ、ファーイーストから来たんだから・・。ゆるしてくださいませ。
本当は、エクセターセントラル駅という駅がありまして、(特急の駅から1駅先にこのローカル駅がありまして)会場にはこちらの方が近い駅でもあるんです。

早速展示会場をくまなく視察いたしました。
正直申し上げまして、我々は次回の出場は必要ないな・・という感じでございました。
海辺の街でもありますので、平たく言うと、日本の海水浴場のお土産屋さんで売っているような感じの商品が並んでいました。
まあ、よく言えば鎌倉小町通りの商店街の小物屋さんgoodsという感じでしょうか‥。

それは兎も角、帰りです。会場の周りには何にもない所でして、畑のど真ん中。
タクシープールなんかありません。会場の係の人に頼んで、タクシーさんを呼んでもらいました。
そして大体のお約束の時間になりましたら、タクシーさんがやってきました。
さて、と乗り込みに向かいましたところ、タクシーの運転手さんが不思議そうな顔をしています。
曰く、タクシーを呼ばれたのは、イギリス人だったぞ!東洋人の注文ではなかったぞ!!ということでしたが、会場の中から、そのタクシーさんを呼んでくれた会場係のイギリス人さんが出てきて、
「僕がタクシーさんを頼んだけど、この東洋人4人を乗っけて行ってやってくれ!」
と話してくれたので、なんとか無事にタクシーさんに乗り込めました。

そうして、エクセターセントラル駅まで運んでもらいました。24ポンドで済みました。
こちらの駅は昔からの駅でして、駅前もいろいろと広がっております。
帰りの特急の時間の関係もありまして、遅めですが、昼食を取ろう!という事になり、早速グーグル先生のご登場でございます。

なにやら評点の高い和食屋さんがあるからそこに行きましょう!!という事になり、
3人の後ろから、「まかせた~~」とついて行きました。
ところが・・・、お店の前についたのですが、なんと営業中ではありません。ドアは閉まっています。そして張り紙が・・・。

「店主・コロナ罹患の為、臨時休業!!」・・・・爆笑

まあ、我々らしい頓珍漢(とんちんかん)な事件が起こります。
やむなく気を取り直して、街中へ進んでいきました。

此処からは興津選手の出番でございます。
なんとなく、鼻を利かせていますと、「興津選手の琴線に触れるパブを発見」
これが大正解!ここで、フィッシュアンドチップスなる、タラのフライとフレンチフライポテト。
&ビールという王道の食事にありついたわけであります。
美味しかったですよ。店名は知らんけど、もう一度行け!と言われたらいけまっせ・・。

町全体が落ち着いていて、学生街でもあるので、ロンドンとかと違って時間がゆ~~っくり流れているような感じだし、歴史のある街並みで、とても気に入りました。
一日観光には狭い小さな街でしたが、行って見る価値はあると思います。
なにせ、本当に大きなカテドラル(教会)がありました。
ロンドンからオックフォードそしてエクセターも良いかもですね。(別報告の写真参照・・)
ぜひお出かけください。

もう一点お詫びでございます。

すでに書き込んでありますが、フランスパリで「餃子!!」と出かけたラーメン屋さんです。
食したのは「レバー野菜炒め」ではなく、「レバニラ炒め」の間違いでございました。

お詫びの上、訂正させていただきます。(どうでも良いですけどね~~)

ご本人に再確認しましたところ、「おいしかったですよ~~」とのたまわっておりました。

今週はここまで・・・。


文責 興津

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

タグ