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パリに出かけた時の話

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パリに出かけた時の話

 

「令和4年7月4日からの一週間を振り返りつつ・・・7月11日起文です」

暑い日が続きます。また線状降水帯とかゲリラ豪雨とか、天候も不安定な状況です。
皆様ぜひとも体調にはお気をつけてください。
「人間元気があれば何でもできる!」って言っていた人がいらっしゃいました。
何でもできる!は兎も角、元気じゃないと何にもできませんよね・・。
ご体調を悪くされて、伏していらっしゃる方々もいらっしゃるかもしれません。ぜひぜひ御快復をお祈り申しあげます。

かく言う私も、このところの気圧の変化による理由なんだと思いますが、時折に耳鳴りが・・・
(もう年なんだから・・・とか言ってる人いませんか?・・まだまだ大丈夫ですよ~~)

今週一週間いろいろな、大変な事がありました。このことに対する言及は本コラムとは主旨を異なりますので、
多くは語らない事とさせていただきます。
ただただひたすら、故人のご冥福をお祈りさせていただきたいと思います。

いつになったら海外視察に行けるのでしょうか?
オミクロン株の7波とか言っていますが、また相当な勢いで感染者さんの急増でございます。
またまた遠のいたのかなと思わざるをえませんね~~。
早く終息しておくれ~~!特効薬が出来る事を期待して待っていたいと思います。

そんな中ですので、(現実逃避的に)パリに出かけた時の話をしてみたいと思います。

パリ。私が初めて行ったのは、38年前の事であります。
当時のパリの第一印象は、「キタナイ」この一言でした。
歩道にはたばこの吸い殻ばかりだし、ゴミは散らかっているし・・・。

最近は、歩道にゴミ箱と言うか、ゴミ袋が100メーターも歩かないうちにありますので、
気軽にごみを捨てられますので、相当綺麗になりました。
このビニールのゴミ袋は、回収する人が定期的に収集してくれますので、
パリの景観を損なう事なく、散策できます。
多分雇用問題にも大きく関与出来ているのではないかと思うほどです。

ご存じの方も多いとはおもいますが、パリの街中に(中心部がおおいかな~~)
歩道のはしに、半径2メーター位で高さ2メーター位の丸形の置物があります。
そして、高さ1.8メータくらいの所に丸い穴が何か所か開いています。
これ何だかご存じですか?たしか色は濃いグリーンだったような気がします。

最初不思議に思っていました・・。そしたらある時、ご近所のおじさんがご自宅から出てきて、
手に持っていた袋から、(最近のエコバックみたいな感じ・・)
ワインの空き瓶をその丸い穴へポンポンと投げ入れているではありませんか!!
中で瓶が割れるのもお構いなし・・・。さすがフランスだな~~と感心したもんです。

感心した理由は、ワインの空き瓶のみを投入する!という点。
環境負荷に対応しているんだな~~という感心。
どんだけワイン飲むんだ~~~!という感心。
もう一つは、投入した中で、その瓶が割れようが何しようが、関係ない!というそのおおらかさ・・。(というか乱暴だな~~)

さすがパリです・・・。

歩道には、もう一種類の円筒形の建物があります。50か20のコインで使える有料公衆トイレです。
じつはこのトイレですけど、閉じ込められると怖いな~~と思っていまして一度もつかったことはありません・・・。
トイレに行きたいときは、カフェに行けばいいのです・・。
コーヒー一杯でゆっくりしながら、トイレもお借りします。

だって・・。街中にあるこのような機械は信用不安です。
またあの国のトイレは便座などが半壊しているようなトイレが多いくらいです。
以前にご同行いただきました、私どもツアーにご参加いただいた男性のお客様などは、
マルセイユ空港でトイレに行ったら、便座が壊れていたので、大用を済ませず出てきた!
とおっしゃっていた所をすかさず現地ガイドさんが、
「トイレの便座の半壊なんて公衆トイレでは普通ですから、なんとか踏ん張ってきてください・・・」
バスの中では大笑いになりました。

本当に・・公衆トイレは大変な状況ですから、あの円筒形のトイレも半分信用ならんな~~と思っています。でも・・切羽詰まれば・・・。

私のパリの定宿はアストラオペラというホテルです。4つ星のビジネスホテルですね。
パリにありがちな狭い部屋。でも4星なので、基本的な日本人が要求する設備とサービスは充足しています。
エレベーターは小さいし、二台しかないのに一台壊れていたり・・・。

パリのホテルの方々は日本人の宿泊客は大事にしてくれます。
大きな理由は:
1)部屋をきれいに使う
2)ゴミは分別している
3)枕銭はおいてくれる
4)文句は言わない(日本人は仏語で言えない~~)
5)おとなしい。(静か・・・)
6)過度な要求はしてこない。(レストランを紹介しろ、予約を取れ・・等)

喜ばれています・・・。

私がこのホテルを定宿にしているのは、ロワシーバスのバス停に一番近いと言っても良いくらい近いからです。
歩いて300メーター位でしょうか?

ギャラリーラファイエット、プランタンにも近いですし、地下鉄駅も至近です。
オペラ座にも、ルーブルにも近い。便利なところです。

パリに入る、出るはシャルルドゴール空港までの交通手段が大きな問題になります。
地下鉄はありませんので、RER(フランス国鉄)か、バス、タクシーになります。
最近ではパリ市内へのタクシー料金が定額になったみたいですけど・・・。
荷物が多く人数が多いと高くなる気がします。
(フランスのタクシーはメーター料金プラス三人目以降はプラス料金。
&手荷物はスーツケースはプラス料金だったりします。日本人的感覚で言うと、精算時にボラレタ感覚になります・・・。)

そこで、オペラ座目の前に着く、「ロワシーバス」の登場です。シャルルドゴール空港とオペラ座の前をノンストップで走ります。
窓からの車窓を見ながら、入るときはわくわく!帰るときは思い出に浸りながらの約1時間です。
(交通渋滞により1時間を超える時もありますし、その逆で40~50分で着く場合もあります)
定額のバスですから、安心。みんな目的地は一緒なので、安心です。

RERだといろんな人がいまして、荷物の盗難とか心配山盛り!
特に市内から空港に向かう時は、先別れで線路が行きますので、空港行きではない線に乗ったら最後・・・。大変な思いをします。

また地下鉄とRERのホームはバリアフリーではありませんので、荷物を抱えて女性一人のスーツケース旅はしんどいです。
ロワシーバスをぜひご検討あれ・・。

とりとめの無い話ですみません・・・・。

文責 興津

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