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ニースにゆかりある画家たち

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さて、今回は私らしく・・・。少し文化的にお話を進めようかと思います。コホッ。



この写真を一目見てすぐわかる方も多いのではないかと思います。
そうです・・。シャガールさんです。
1887年7月7日 - 1985年3月28日)は、20世紀のロシア(現ベラルーシ)出身のフランスの画家。(ウイキペディアより)

ここまではニースの海岸から、Petit Train プチトランという乗り物で出かけました。この乗り物は何度かご紹介していますので、詳しくは書き込みませんが、公道を走る連結式のカーゴというか乗り物で、なんとも騒々しいのですが、力づよく走っていきます。私はこの乗り物を見かけると時間があれば大体乗ります。(笑)
何故かというと、おおよそこの乗り物は観光地を効率よく回ってくれる事が多く、しかもそんなに高くない価格でして、しかも乗っていると風を切って走るので、爽快感もあり、しかも、フランスの街中を走る、あたかも遊園地の乗り物みたいで楽しいのです。
パリ市内にもありますし、マルセイユにもあります。そのほか確かリヨンにも・・・。
そしてこのニースにもありましたので、早速乗り込みました。
そうしたら、シャガール美術館の前まできたので、すかさず降りて美術館に入場でございます。

シャガール美術館


館内はすいていました。
しかし美術館というか、絵画というか(彫刻もなんですが)この国では美術館の中の絵画の写真を撮っても全く怒られません。
ただし!!!注意してほしいのは、フラッシュをたかない事。怒られます。
フラッシュをたかなければ、ルーブルでもオランジェリーでもオルセーでも全然大丈夫ですよ。
ルーブルの「ミロのビーナス」なんて360度ぐるりと回れる構造で展示してありますから、教科書に載っているアングルばかりでなく、背中の写真なども撮れます。これはレアですよね。パリ・ルーブルにお越しの際は、ぜひ挑戦してみてください。
話のついでですが、モナ・リザの写真も全然大丈夫ですよ。ぜひすいている時間を狙ってモナ・リザを独り占めして自撮りしてみてください。
(自撮り棒は確か禁止だったかなぁ~?)モナ・リザはさすがにガラスケースに入っています。そして、間違えてストロボ・フラッシュをたいて写真をとると、真っ黒に偏光するようになっています。
つまりストロボをたかないと、綺麗に写りますよ。何度か挑戦しました。(笑)


シャガール


シャガールもう一枚。

さあ、そしてニースと言えば、ルノアールですよね。

ルノアールの家


1907年にこの家を建てて、1919年までこの家に住んでたよ・・。的な事が書いてあります。
(違ってたらごめんなさい)
この家のお庭までは入れたのですが、作品の写真は撮ってありませんでした。ですが、かれはここで旺盛な作画をしていたそうです。
そして、これは私個人の感想なんですけど・・。ルノワール好きの方から怒られるかもしれませんが、・・・。ルノワールの美人画ってあまりないような気がしています。ですが、この南フランスで過ごしていた時のモデルが・・。写実的に描くと・・・。
という複雑な感じで表現してしまってすみません。
つまり、ルノワールさんにはまるで問題はなく、写実的に美人画を描いた。ということなのかな~~。と勝手に思っています。
再度申し上げますが、浅学菲才の小生の感想ですので、深く突っ込まないでくださいませせ・・・。ルノワール好きの方々・・・ごめんなさい・・。
しかしながら、私もルノワールは決して嫌いではない事は、表明しておきたいと思います。

ルノワール宅の庭園入口
ルノワールさんのお宅の庭園の入り口。


アンリ・マティス

 

 

さあもう一か所。
マティス美術館

アンリ・マティス(フランス語: Henri Matisse, 1869年12月31日 - 1954年11月3日)は、フランスの画家。フォーヴィスム(野獣派)のリーダー的存在であり、野獣派の活動が短期間で終わった後も20世紀を代表する芸術家の一人として活動を続けた。自然をこよなく愛し「色彩の魔術師」と謳われ、緑あふれる世界を描き続けた画家であった。彫刻および版画も手がけている[1]。(ウイキペディアより)
という事で行ってきました。
ここは、中で写真を撮っていたら、係員のおじさんが飛んできて、写真はダメだ!と言ってきました。
はいは~~い。という軽い感じでカメラをカバンにしまいました。そうしたらそのおじさんもどこかに戻つていきましたので、一件落着とおもいきや、しばらくしたらまた私のところにきまして、さっきの写真を削除しろ・・・とフランス語でまくし立ててきました。
こちとらフランス語ナンチュウ言語はからっきしなんだけど、なんとなくそんな感じだったので、先ほどのカメラをカバンから出して、撮った写真のデータをオジサンと一緒に確認しながら削除しました。
納得顔で引き揚げていきました。

でも~~。どこから監視していたんだろ~~~。

 

ニース風サラダ
ニース市内へ戻って一人で昼食。本場のニース風サラダ。
日本人的感覚で、サラダだけだとつまらないな~~と思って、海鮮パスタ。

海鮮パスタ
白ワインにバケット付き。お水はガス入り。


多いってば~~!!!

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