コートダジュール
前回は、ハーブとは無関係な海岸の写真をお届けいたしました。が・・・。
今回も図に乗って、ハーブとは無関係の海岸線の話をしま～～す。（いいんか？？？それで）
そう！！かのコートダジュールでございます。
良い響きですね～～～～。コートダジュール。
カンヌ・ニース・モナコ（スペインからイタリア方向に進んでくると、この順番になります。
私が行ったのは10月だったんですけど、海岸には、ひなたぼっこ・・つまり、甲羅干しをしている方々がたくさんいました。
街行く人々の衣装が面白いんです。10月なんですけど、Ｔシャツ・短パン！という人がいます。その隣には、コートを着ている人がいたりするんです。
これ、なんでだか解りますか？
実はこの時、一日フリーの日があったので、（フリーの日をつくったんだろ！！の社内の声あり・・）ニースからモナコ周遊のガイドツアーをお願いしたのですが、その車中でいろいろと話を聞かせてもらったので理解できたのです。
ニースはヨーロッパ全土。特に冬の寒い地方から集まる観光客さんが多いんです。その方々は、寒い国からくるので、10月のシーズンでもとても暑く感じられるそうです。しかも南フランスにバカンスに来ているので、是が非でも「夏の体験」をしたくでしょうがないんですね・・・。それで薄着になっている人が多いとの事でした。
でも地元の人にとってみれば、初秋ですから、「あ～～寒くなってきた～～」「やだわー」という感覚ですし、朝晩に雨など降ろうものなら、レインコートの出番！という事になるわけであります。
まっとうな日本人である、小生は、長袖シャツでちょうどいいな～～という感じでした。
（笑）
ニース版「海の家」・・・・・。もう少しお洒落な言い方ないかな～～～。
シーサイドテラス。かなぁ～～～？
ここは、ホテルの専用テラスでした。まあ、空いている時は入れてくれるみたいです。
右側の建物の中には、シャワールームと更衣室とロッカールームが完備されていました。
正直言って、「高級な方」です。（笑）
ニースで超有名なホテル「NEGRESCO」です。お時間ある方は、ニースのネグレスコホテルで検索してみてください。いっぷう変わっているホテルです。たのしいですよ。
このホテルの前の通りが「イギリス通り」そして左手は、ニースの海岸線という事になります。
このホテルには泊まりませんでした。（だって高いんだもの・・・・）この並びのグランドというホテルに投宿しました。グランドホテルはアメリカンタイプのホテルで大変良かったですよ～～～。
なぜこの通りが「イギリス通り」というかと言うと、サマーバケーションの時期になると、例年大挙して「イギリス国籍」の方々でごった返す。という事から付いた名前との事でした。
イギリス人は一年通して、太陽の低い生活してますし、イングランドばかりでなく、エジンバラなど北の地域では、このニースの太陽光はホントに嬉しいんだと思いますよ。
夏のハイシーズンになると、お金持ちのイギリス人がわさわさ来るので、ホテル代・滞在費は半端なく上がるそうです。
ハイシーズンは、ロンドン市内・パリ市内・フランクフルト市内などは、ホテル代金もお安くなりますんで、ねらい目ですよ～～。（ドイツのミュンヘンは夏はハイシーズンになります。観光地ですから・・・）
ニースの高台からみた、街並みと海岸線。いい感じでしょ！海岸線の所にポツンポツンと見えているのが、海水浴客の皆様でございます。
ねっ！長袖の人がいたり、海水浴をしている人がいたり・・・・。
でも海水は冷たいですよ・・・。海に入っている人は少ないでしょ・・。
そもそも地中海は緯度が高い！！
さ～～～。お客様＾＾！マンションは如何ですか～～～？お安くしておきますよ～～～。
という事で、プール付きワンベットルームとリビング付き。駐車場完備！（と書いてあると思います・・・。）そんなに広い物件ではありませんし、夏向けの別荘でしょうかね～～。
さて、255000ユーロで如何ですか～～～～。
2007年の写真から引っ張り出してきました。今はもう少し高い相場かもしれませんね？？
2021年のレート換算ですと、
ユーロが125円ですので、3187万円。ポンドが141円ですので、2439万円となります。
あれっ？？？
あまりにも差異が広いので当時の為替レートを調べてみました。
ユーロは165円 4207万円
ポンドは238円 4117万円・・・・つまりポンドで買うとすこしお得かな～～？
つうことは、いまは、日本円も強くなりましたね～～！
1ユーロは165円もしたのに、いまだと125円で買えます。
つまり・・165000円のバックが125000円で買えるっという事。
4万円もお得感あります。24％引き・・・・・。
しかも免税で買えれば・・さらに20％程度返金されますので・・・・。
一時は1ユーロ100円に近づいた時もありますし・・。1ポンド130円切った事もありました。
輸入をしている私たちにはとてもありがたかった時代です。
小生は、今現在は外貨建て貯蓄と日本円建てと両天秤にして為替リスクを下げるようにしています。そうしないと精油価格の安定性を保ちづらくなりますので～～～。
鷲巣村のホテルのテラス写真です。
このシリーズを一回で終わらせるともったいないので、分割してお届けしま～～す。
モナコ・カンヌ編があります・・・。
お楽しみにお待ちくださいませ・・・。
コロナがなくなったら、行きたいですね～～～～。
