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マルセイユからカランクが有名なカシへ

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マルセイユの港での魚売り

頓珍漢西遊記
以前の原稿名前です・・。
東京者が、フランスに出かけてまさしく「とんちんかん」な行動を表現してみたつもりなのですが、まあそこに西欧に出かけていますので、西遊記と名付けておりました。
(本人は気に入ってます・・・。)

という事で、今回はマルセイユとカシ(カランク)のお話にしたいと思います。
すでにマルセイユのお話は、各種取り上げています。
教会のお話しとか、ブイヤベースのお話しとか、ですね。
今回の写真は当社男子社員二名とでかけおりまして、その時のお話しです。

このご時世ですので、海外旅行どころか外出さえもままならない状況でありますので、せめて写真でも眺めて、駄文でお楽しみください。
では・・・・



早速ですが、マルセイユの港での魚売りです。大体お昼ごろには売り切れているみたいです。ホントに美味しいおさかなをもとめるのでしたら、少し早くいかないといけないのかもしれません。(早朝に港まで出かけた事はありませんので…未確認情報です。(笑))
旧港の奥まったところ。つまり陸地に一番近い所でお店を広げています。
写真にあるように、特に氷を敷いてあるとか、そんなこともなく、ただ漠然とその日の取れた魚を並べてあるだけ・・という感じですし、多少ハエもとんでいます・・。
まあ、小さい事は気にしない・・・。的な・・・。
確かに、日本と違って、お刺身とか、生食はしないので、こんなもんですよ・・。
その日に採れた小魚のごった煮・・・。これがブイヤベースでしょうか・・。
ブイヤベースの名店もありますよ。港からタクシーで行かないと行けませんが・・。
港廻りの観光客相手のレストランでも出てきますよ。これでもそれなりに美味しい。というか、不味くはない。
有名店は、「美味しい」です。


観光船
これは、山の方をせなかにして左手に港を回りこんでいく所にありますが、(お魚屋さんは山の方を背中にして、港の正面です)監獄島(イフ島)とか、いくつかの島をめぐる観光船です。マルセイユ港を出た所あたりに、イフ島はあります。以前は刑務所があったと言われています。残念ながら、ここには行ったことがありません。船の都合で、一回でかけて、島を散策していると次の船まで待たねばならないので、時間がかかるんですよね~~。
ただ、大げさに言えば、地中海クルーズですので、それも楽しいかも・・・。


カシ行き?のバス停

男子二人だけの研修
さて今回は男子だけでしたので、という風光明媚な海水浴場へ行こう!という事になりました。というか、今回の研修旅の二日前に、「マルセイユからカランクで有名なカシに行けるらしい。いく事を前提に、行き方調べておいてね・・・と発注しておいてのですが、飛び立つまでの時間が短くて良くわかりませんでした・・!というのが答えでした。
(まったく・・・・)そこで、前日のマルセイユの仕事が切りあがってから、マルセイユのインフォメーションに出かけて聞いたら、地下鉄で二駅くらい行ったところから、季節バスが運行されている。カシへ直接行くので便利だぞ・・・。ただし、本数が少ないから気をつけてね。といわれて、ガイドマップをもらいました。
まあ、このガイドも古代象形文字かと思わせるような、「フランス語」のガイドです。せめて英語バージョンはないんかい!
全日にバス停のロケハンはしておきました。じつは、季節バスのため、写真にあるバス停からは出ませんでした。
季節バスのせいか、バス停の無いところから「カシ」という表記のバスがあったので、そこに行って「カシ行き?」ってきいたら、ウイッ・・とのたまりましたので、メルシーっとか言っちゃって、のりこみました・・。

ついでに書き込みますと、このバス停は季節バスのため、バス停がありません。前日ロケハンの時はこの二人がバス停をくまなく探していましたが、本気でみつかりません。
途方に暮れながら30分くらいさがしていましたが、その際小生は〇-〇を飲みながら結果を待っていました。
全然探せない彼らをしり目に、そこにあったお花屋さんの店員さんに聞き込みをしたら、この先の路上から出発するよ~~と、軽^^~~く教えてもらいましたので、お気軽な事この上なし・・・・。奮闘する二人を横目で見ながら、その風景も楽しんでおりました。



カシの港

さて、カシの港に着きました。小さな港です。でも観光客で溢れています。港があって、ヨットとか係留してあって、でも漁船もあって、そして一番なのは、カランクを眺めに連れて行ってくれる乗り合いの観光船が出ます。
この観光船にはぜひ乗り込みましょう!必見です。
物凄くきれいな海と白い崖。しかもリアス式海岸を彷彿とさせる切り立った崖が、無数に入り組んでいて、綺麗な入り江が点在しています。
これはマストですね~~。ぜひお出かけください。

港の模様

港の模様・・2

 

こじんまりした、南フランスの港町という風情です。港沿いには、レストラン・お土産屋さんなどが点在してます。ぜひぜひお出かけください。
海岸線なので、海水浴客もいます。狭い海岸で小石の海岸なので、日本風の海水浴とはことなります。こちらの方々は甲羅干しをしていました。それこそ老若男女うち揃ってです。
狭い海岸の所に寝そべっていますので、アザラシとかトドとかセイウチが打ち上げられているかのような風景でした・・。(こりゃまた失敬・・・。)
なんと、女性はトップレスの方が多いのはびっくりしました。ティーンの女性もいましたよ・・・。びっくりです。


遊覧船から眺めた、地中海
カランクへ行く遊覧船から眺めた、地中海。



海水浴


奥の方に人影がみえますか?あんな場所で海水浴しています。実は後ろの壁は断崖絶壁なので、上から海岸にアプローチすることは出来ないと思います。つまり、先ほどの港から渡船で来たのだとおもいます。ですから人数は少ないですね~~。



抜群の透明度
抜群の透明度。餌やりで魚も寄ってきました。

シーカヤック
地元の子供たちは、シーカヤックを楽しんでいました。

実は、私はスキューバーダイビングをやっていたことがありまして、タンク100本くらいの経験があります。その関係上どうしてもスキンダイビングをしたくてうずうずして、しょうがありませんでした。

そこで、なんと!海岸のお店で、シュノーケルと水中眼鏡。足ひれを購入。ついにあこがれの地中海ダイビングを決行しました。

結果報告です。
正直つまらない。水は冷たいし・・・。魚はいないし・・・。日本の海水浴場の海中を期待していましたが、まったくの予想外・・・。そうなんです、緯度から言うと、北海道の小樽とか根室とか釧路当たりの緯度と同じくらいでから、伊豆とか沖縄とか和歌山とかの海岸を想定してはいけません。
うっかりすると、昆布がとれるかも・・・・。(笑)

まあ、コロナが収まりましたら、お出かけしましょう~~~!お誘いしますね。

では・・。

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