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南フランス アルルの「衣装祭」

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南フランスの、アルルと言う地方都市で開催される「衣装祭」と言うお祭りのステージの上です。
アルルはゴッホも一時住んで、創作活動をした場所でもあります。

この衣装祭りでは、親戚一族の女性の方々が、昔風の衣装をまとってステージの上に大人数で、たくさんの団体が出てきます。
入れ替わり立ち代わり出てくるのですが、会場内の放送がフランス語なので、どういう進行状況なのかは全く分かりませんでした。(笑)
ただしたくさんの古めかしい衣装を着た綺麗な女性がたくさん出てくるので、それはそれで楽しかったですよ。
一部男性の方も混じっていたりします。

どうやらこのコンテストで、今年の衣装祭りの女王が決まるようです。
先日も書きましたけれどもこの女王は1年間の観光大使のような役を担うようです。

 

20122302.jpg

写真をみると一目瞭然なのですが、昔ながらの円形劇場をそのまま使っています。
この写真はステージの後ろの方から撮ってみた写真です。
次のステージに出る人たちがスタンバイしている様子と、少し先の真ん中にはステージ。そしてその先には客席があってたくさんの人が座って見ている様子がわかっていただけると思います。
この円形劇場はほんとに昔のまま使っているので、客席のところが一部、崩れたり壊れたりしてるんですけれども、しかも土足のまま使ったりしていますし、砂と砂利混じりの座敷でした。屋外ですからね。

いつも思うのですが、ヨーロッパのほうは石造りの文化ですし、地震のない国々でもありますので、古い建物が良い状態で保存されていることが多いです。
ですので、大きなカテドラルなどは、大空間をそのままに保っていたりします。

これは、フランスばかりでなく、ヨーロッパ各国で見られますよね。
王宮とか教会とか、さまざまな様式の建物が保存されていますし、またそのまま使われていたりします。
外観はそのままに、中を大幅に作り変えて使っている場合も多くあります。
ルーブル美術館などは、その典型かもしれませんね。
また、パリ市内の建物は外観を変えるわけにはいきませんので、外観は古めかしいのですが、
中身はアバンギャルド!という部屋とかホテルがあったりします。

思い付きのままに書き込んでいますので、話があちこちに飛びますが、ヨーロッパタイプのホテルに泊まったことがあるのですが、それはもう、良い雰囲気のホテルでした。たしかドイツのホテルでした。
貴族の館を改修したホテルとの事でした。
室内とか、外観とか、舞踏をするスペースとかそれはもう「タイムスリップ」したホテルでした。
しかし・・・。レストランとかレセプションが狭くてなんとなくガッカリしたことを覚えてます。
そして、エレベーターなどは明らかに後付けの施設ですので、使いかってが悪く、部屋のお風呂もバスタブではなくて、シャワーのみとかでしたね~~。

ついでのプチ情報。
ヨーロッパは、夏場はロングバケーションのひと月になります。
パリなどでは、お目当てのお店がまるまる一か月間閉まっているなんて事は日常茶飯事です。
つまり社会活動が止まる時節であります。
日本でも夏休みに入るこの時期ですので、遠出の旅行にも行きますよね。
こんな時は、ぜひドイツにお出かけください。
ホテルが安い!
以前フランクフルトに泊まった時ですが、東京でいうところの、「帝国ホテル」的な超一流のホテルに投宿しましたが、一人12000円位でした。
最高の経験をしました。

朝食会場には、フレッシュなフルーツ。自分で果実から作る、オレンジジュースマシンがあったり、シャンパンが飲み放題!

朝からやらかしました。(笑)

 

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手前の方々は審査委員の方々。
奥には、たくさんの方々が座っています。

入場無料でした。席を探して座り込んで見物してきました。(笑)


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横乗りで馬に乗って、街中をパレードしていました。

 

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アルル地方は、美人さんの宝庫らしいです。(笑)

アルルの女っていう感じですかね。

前の写真はどう見てもティーンエイジですし、この写真の男女は親子かな~~?

 

20122306.jpg

こんな感じで、街中をパレードです。

 

20122307.jpg

女性だけのパレードもありました。

ご興味のある方は、アルルの衣装祭りで検索してみてください。

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