アロマテラピー専門メーカー フレーバーライフ社

お問合せ   ☎0120-907-187

  1. TOP
  2. フレーバーライフ社ブログ
  3. 頓珍漢西遊記_2019
  4. パリやロンドンの気候や自然について

パリやロンドンの気候や自然について

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今回は気候とか自然とかにフォーカスしてお送りしようかと思います。

と言いつつ、いきなり、アルルの闘牛場からです。
見ていただきたいのは、空の青さです。(今回ご参加の皆様の全員の写真ですけど・・)

 

 アルルの闘牛場



セザンヌとかの絵画を見ていますと、空の雲の部分が気になりませんか?
私は以前には、何故にあのような雲を描くんだろうと思っていました。ところが南フランスに行くと解ります。
空は青く透明なんですが、日本の夏の空の様に、太陽が痛いほどの照り付けを感じる事はありません。
無論夏場は照り付ける太陽で暑いんですよ。確かに・・。でも、なんとなく優しい感じの照り付け方。というのでしょうか?
日差しを正面から浴びていると確かに暑いんです。
パリにいると、空が狭いのであまり空を見上げる事も少ないのですけど、こちらに来ると、遮るものがないので、否が応でも空を感じる事になります。空が広いです。
そして、夏の時期でも太陽が日本から比較するとやや低いので、(緯度がたかいので)やさしくなるのかな~~?と一人思っています。
そして、決定的に異なるのは、日陰に入ると過ごしやすい。という事です。これは湿度が低いからでしょう。
特に、今回我々がめざしている、リュベロンのソー村あたりは、年間の降雨量が少ないと思うのですけど、湿度は低いです。
従いまして、日陰に入ると夏の暑さを忘れます。いや~~正直に申し上げますと、夏ですからそりゃ~暑いですよ。確かに。
でもね~~。日本のあの蒸し暑さは感じません。プラタナスの葉陰で、風が通りすぎると爽やかな感じになります。

これが、ロンドンに行くと全く異なります。パリとも比較できないのですが、まさしく鈍重な感じになります。
(興津はフランスびいきです。割り引いてお読みください・・・。)
そして、ハリーポッターに出てくるような、おどろおどろしい樹木なども、あのまんまで生えていたりします。
そう、お化けのような、手足が伸びているような感じの樹木です。
そしてなにより、日本と同じように蒸し暑い。(日本ほどひどくありませんけど・・)
ついでに書きますと、今まで行った中で本気で暑かったのは、ローマ。湿度のない暑さ!!
そしてシンガポールです。湿度のある暑さ!!夏のシンガポールは、昼間は、ホテルのプールに沈んでいました。
夜になると・・動き出しました。正直夏のシンガポールは・・・。です。

イギリスはともかく、南フランスのお話ですよね。

夕闇のマルセイユ港

夕闇のマルセイユ港の風景です。この時間になるとワラワラと観光客やら、地元の人たちが夕涼みで出てきます。

マルセイユ港

もう一枚!
ヨットが舫ってあります。
マルセイユ港に舫ってあるヨットは比較的小さめのヨットが多いですね~~。
ニースもそうかな~~。

驚くのは、モナコとカンヌです。
モナコには、ヨットを管理しているクルーが何人もいるヨットがあったり、
油田国の王女様の船が留まっていたりします。その大きさは外国航路のクルーズ船くらいの大きさだったりします。

100人単位で、クルーが常駐しているそうです。
そして、稼働するのは年に数日なんだそうです。
まさに湯水のごとくお金を使う感じ。

フランスの田舎

フランスの田舎です。

本気に田舎~~~。

このような、岩盤が出ているお山もあります。
ここは、空にご注目。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

タグ