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フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記(13)

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フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記(6)

 

2023年7月15日羽田出発~7月22日羽田帰着
フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記・・・13

さてさて、前回はセナンク修道院様までお出かけ出来ました。というところで終了でございました。
セナンク修道院様はカソリックの教会でございますね・・・。
本当に山の中の渓谷にポツンとある教会でございます。生活用品はどこから仕入れるの?という位の山の中でございます。
この場所が世界から人を集める有名な教会になるんですね~~。
しかしながら、ラベンダーの向こうに見える教会は一見の価値がございますね・・・。

ゴルドという鷲巣村から急坂を降りていくとある教会でございます。
ゴルドも高級ホテルがある大変風光明媚な場所でもあります。

さて、ここの見学を終えますと、一路マルセイユへの帰途を急ぐことになります。
バスの契約時間の事もあり、高速道路を飛ばしていきます。バスの制限速度は110キロだったと思います。
無事にホテルに到着でございます。

ホテルに着きましたら、まだ街中のお店が開いているギリギリの時間でございました。
ご参加いただいた方々から、行ってみたい工具屋さん・・というか雑貨屋さん・・かなぁ?
があると言うのでお出かけいたしました。
マルセイユとしては、少々環境の悪い場所にあるので、ボディガード兼・ガイド兼・道案内兼・
興味津々のお供としてご一緒させていただく事にしました。

ホテルからほど近い場所でもありましたので、歩きでお出かけ。
途中本日のガイドさんが目の前を歩いていらっしゃいましたので、
ご同行頂きながら、すんなりとそのお店は発見できました。

いきなりの店頭には、お鍋が各種これでもか!!と天井から壁から、テーブルの上に
展開されています。
これはもう商品ではなく、オブジェです・・・。
その20畳くらいあろうかという部屋の奥に、お店がつながっています。

構わずどんどん奥に入って行きます。
今度はクロス(布)のコーナー。その奥には作業用の工具のコーナー(日本風にいえば金物屋さん的な・・)
またまたその奥にはいわゆる雑貨がバシバシありました。

興味をもったチェスの駒があったので見本品しかないですか?と店員さんに聞きましたが、
残念ながら見本品しかない・・と言う事で、売ってもらえませんでした。
でもここは、普通の観光客にでも参加できる・・。購入できる・・。面白いお土産を
買う事ができました。
興津選手は、華氏と摂氏が同時にわかる寒暖計を買ってきました。

これも当社国分寺店店頭に置いてあります。
ブリキ製のちょっとノスタルジック感のある代物です・・。面白いですよ・・。

そうそう、お土産にいいかな~~?と思うのは、世界地図です。
ヨーロッパにお出かけの際には、デパートなどで、文具コーナーなどに行くと売っている時があります。
何故これが良いのか?というと、日本で買う世界地図は太平洋が真ん中で、
東にアメリカ大陸・西にヨーロッパが書かれていますよね。これが違うんです。
こっちで買うと・・・。何が違うか?と言いますと、大西洋が真ん中にドどんと書き込んであります。
一見しただけでは、「ああ・・世界地図だよね・・・」で終わるのですが、でも・・
ンン?という感じになるんです。
ニホンはファーイーストの国。世界地図には左手、東の端にかかれていますよ・・・。

お子様がいる家庭ではこの地図を掲示しておくのもよいのではないでしょうか?
物の見方の多様性にはもってこいなのではないかな?と思ったりします。
すみません・・・。また脱線していました・・。

閉店までの小一時間を店内くまなく徘徊して回りまして、大変面白く見て回りました。
いわゆるスーベニアショップに行きまして、典型的なお土産も悪くないのですが、
こういう現地グッズを買い求めてくるのもよしではないでしょうか??

さてホテルに戻りましたら、お腹を空かせているスタッフが待ち構えています。
なんで人間っておなかがすくんでしょうね~~~?まあ、自然の摂理でありますが・・・。

昨晩出かけようか?と思っていたレストランの場所をスタッフさんが地図に落としてありました。
そんじゃあその店に行こうや!!という事になりまして、マルセイユのちょっと怪しい街中の方向へ進んで行きます。
フランスの中で人口密度換算で一番死亡事件が多いと言われている街並みですので、
ちっと困りますよね・・・。

夜の食堂へ・・・・。

決してレストランとは言えない程度のおみせでございます。夏場の食堂は道端の方が
人気があるんですね・・・。
夕涼みをしながら、歩道にせり出したテーブルを囲んでワイワイやるのが流儀みたいでして、
歩道のテラスのほうから席は埋まります。

ただね~~~~~。通行人からはじろじろ見られますし、埃っぽいし・・・。
あたしゃあんまり好みじゃあございません・・・。
多少でも冷房が効いている方がいいな~~とだいたい店内を希望して入ります。

今回も店内を希望したという事もありますが、店内しか開いていなかったので、
店内に入店でございます。

しかし・・・・暑い!!今年の夏は、日本でも、ヨーロッパでもおなじでございまして、暑い・・暑い・・・。
店内にいても、クーラーも効いていないのか、暑いんです。
まあ基本的にこちらの方々はクーラーのいらない生活をしていますので、
クーラーなんていらないよ・・・的なお考えをお持ちの方々でございます。

 IMG_2149.jpg

以前にイギリスのオックフォードに出かけた時も、ホテルの部屋にはクーラーがありませんでした・・・。
真夏でも窓全開にしておきますと、朝方には寒い位の気候ですからね・・・。
さすがにロンドンのホテルには空調は聞いていますが、この片田舎のB&Bにはなかったです・・・。

B&Bとは、ベット&ブレックファーストという意味で、泊まれて朝ごはん付きというお宿さんです。
まあ、晩御飯は街中に出かけて行きますので、これで十分なのですけど・・・。
こちらの方々が日本の和風旅館にいくと、晩御飯付きというのは物凄く新鮮に映るようです・・。
泊まれて・夕食・朝食付き。しかも上げ膳据え膳・・。

円安の影響でダンピング状態の現時点での日本です。
ウエルカムですよ・・・。どしどし日本に来てくださいませ。
どしどしお金つかっていってくださいまし・・・。

なんだか、あちらこちらに脱線していますが、本日の打ち止めとさせていただこうと思います。
では・・・。

文責)興津

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