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フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記(1)

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フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記(1)

 

2023年7月15日羽田発~7月22日羽田着
フレーバーライフ社ラベンダーツアー顛末記・・・(1)

さてさて、皆様ついに再開しました恒例・吉例のフレーバーライフ社フランスの旅でございます。今書きながら思ったのですが、ニース・マルセイユ・パリ三都市周遊となりました。(フランス縦断の旅)その中に、世界のラベンダー村であるソー村・ゴルド・セナンク修道院等を巡るバスツアー!!これがハイライトでございました。

基本的に当社のツアーは、毎度そうなんですけど、個人旅行の集合体として考えていますので、団体旅行の良い所・個人旅行の良い所・両方を成立させるツアーとなっています。
(適度に放し飼い・・・。オイオイ表現悪し・・・・)
とは言え、空港からニースホテルまでの移動。ニースからマルセイユまでの移動。マルセイユホテルからTGV駅までの移動。(ホントに近距離なんですけど上り坂で4k位)。パリまでのTGV移動。パリホテルから空港までの移動。これが全部入っていて、さらに、リュベロン地方への一日視察。ラベンダーのソー村・ゴルド・セナンク移動。です。個人旅行をされている方ならご理解いただけると思いますが、この移動。どれを取りましても、苦慮する事になります。基本的にはタクシーになるでしょうね~~。タクシーも心配すればきりがありませんけど・・。それなりにお金かかりますしね~~。


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(2023・7・18 セナンク修道院前にて)


実は、このソー村視察は、個人でいく事は出来ますが非常に大変です。現地でも時期になりますとツアーバスが出ますが、アヴィニョンあたりまで出かけないと現地のパックツアーはなかったと思います。個人ですと、観光タクシーを一日確保しないと行けないと思います。ですので、個人で行くには非常に敷居が高いのですが、我々のツアーですと観光バスを仕立てて行きますので、バスに乗ればソー村です。しかもランチ付き。
このランチ付きは意味があります。
ソー村はマルセイユからバスで3時間くらいかかります。現地でゆっくりランチを取りますと、見て回る場所が限定されてしまいます。ご存じとは思いますが、かの国のランチ(食事)時間は非常~~にゆったりしていますし、そのうえ、プロヴァンスの田舎町のソー村ですので、フリーでランチに入りますと、お気軽に3時間かかります。我々日本人としては、基本的に耐えられない位の時間がかかります。以前本当に3時間かかった事があります。従いまして、ランチを予約しておきまして、大至急ランチをだしてね・・。と予約しておかないと、ツアー全体が大変な事になってしまいます。
今回は非常~~にスムーズに対応していただけました!!
しかもこのランチは美味しかったです。(厚切りポークの煮込み風・・)
そして、ニースでは丸一日の自由時間。皆様散々にお出かけです。まあ、元気な方々は、ニースに飛行機で入った後、ホテルにチェックイン。おかげ様で皆様のお部屋も出来ていまして、即座にチェックイン。(これもツアー会社さんのお手柄)そしたら・・明日はグラースツアーがあるので、今日中にモナコに行って来たい!!と数人の方々が・・・・。おいおいホンマかいな・・。羽田からドバイまで約10時間。トランジット3時間。ドバイからニースまで約6時間。これだけの長時間の移動の上に、ホテルにチェックイン直後にモナコまで電車ででかけよう~~~!!という行動力!!脱帽です。
(影の声・・・ホンマに元気な方々だ事・・・)
とは言え着いたばかりでニースの街中も知らない方々ですので、ホテルからニースの駅まで引率させていただきました。事前にホテルの場所・現地のスーパー等調査してありましたので、駅までなんて、お茶の子さいさい・・。(表現・・古っ!)
でも、以前に行った時とは駅の様子が全然違います。タイムテーブルが以前は紙の印刷物があったのですが、それがすべてデジタル表記。切符も以前は人がいてカウンターで売っていたのですけど、いまは自動販売機のみ。モナコまで電車で行けば30分もかからないのですが、この切符を買うのに一苦労しましたよ~~!!
まずは、行先を指定(これはモンテカルロです)そして往復切符を指定。(少しやすくなるのかなぁ・・?)そして、行の時間帯の指定。帰りの電車の時間帯の指定。当然行きの電車の時間帯指定は即ですけど、帰りの時間の指定は皆様のご自由なので、取り敢えず最終時間帯を指定。それでやっとカード清算です。
皆様・・・。以前にもお伝えしましたが、カードは、VISAかマスターのカードをお持ちください!!今回の会員様もお持ちでした・・・。JCBはほぼ使えませんよ~~と事前にご案内させていただきましたが、・・・「アレッ!?なんでカード使えないの!!??」と四苦八苦。何度かこの一連の作業を繰り返したうえ。「アレッ?何で??」
興津選手が確認したところ・・・・。その方のいつものカードで、JCBカードでした。

無理でした・・・。交通系の清算でのJCBはほぼ無理です。パリ市内のSHOPさんとかで、たま~に使える場合があります。(日本人観光客が押し寄せるブランドSHOPさんあたりだけですけど・・)

さてさて、今回のツアーの顛末記・・お楽しみに!!!

文責 興津

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