アロマテラピー専門メーカー フレーバーライフ社

お問合せ   ☎0120-907-187

  1. TOP
  2. フレーバーライフ社ブログ
  3. 社長ブログ
  4. ヨーロッパ「よもやま話」

ヨーロッパ「よもやま話」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ヨーロッパ「よもやま話」

 

さて、今年一月の社員研修の顛末は記載終了となりました。(パチパチパチ)
今回の記載の中で少し漏れていた部分と言いますか、ヨーロッパ「よもやま話」をしていきたいと思います。
お時間ございましたらお付きあいくださいませ。(笑)

代表の興津です。

正直に書き込みますと、僕はロンドンより、パリの方が好きです。

その理由・・・。

ともかく会話が通じない。

英語圏の人は、英語が国際用語だと信じて疑いを持っていません。
したがいまして、第二外国語は、ギリシャ語とかを大学などで教養として選択する人がいるそうです。
世界中で使われる言語は、英語ばかりでなく、スペイン語・フランス語・ポルトガル語
・中国語などがあるにも関わらずです。ついでに日本語。

英国(英語)・アズ・ナンバーワン!と高をくくっていらっしゃいますよ・・。ホントに。

ですので、英語を母国語としている英国民は英語しかしゃべらないし、(そういう方が多い)
しかも、会話のスピードが速い事、速い事。
しかも「なんでわからないの?」という感覚でいらっしゃる事が多いです。ホントに困ったもんです・・・。
興津選手がつたない、英語を話しているのに、「Please speak in English」と言われる始末です。全く・・・。

そこに行くとフランスは、フランス国民は言語の発音のきれいさでは、
フランス語の発音が世界一番と確信している方々ではありますが、
さすがにこのグローバルの世界で英語に押されている事はご理解していただけているようでして、
地下鉄(メトロ)の車内に、「英語学習の会社の広告」等が掲示されていたりします。

イギリスの地下鉄(アンダーグランド)車内に、フランス語を勉強しませんか?
という広告を拝見したことはありませんですね・・・。

あのビートルズの名曲「ミッシェル」の中に一節、フランス語が入ってきていますが、
あれは、ビートルズがヨーロッパ(特にフランス)進出を画策した時の遺物という話もあるそうです。(しらんけど・・笑)

従いまして、フランスへの観光客はほぼフランス語はしゃべらないと
フランスの皆様は自覚していただけていますので、あちらの方々も「つたない英語」で対応してくれます。

とあるビストロで、この料理はなんのお肉?と聞きましたら、
「pig」と言われたことがあります。
思わず吹き出しそうになって、「Oh pork!」とお返しをして、その場が和んだことがあります。

つたない英語とつたない英語で程よく会話が成立したりします。

これほど左様に、一生懸命人の話を理解しようとしてくれます。
確かに思うようには通じませんが、そこもまた文化の差を感じる良い機会であることと思います。

次に英国・フランスの一般の方々はそんなに高収入の方々ばかりではない。
という事も理解しておくと良いと思います。
地球の裏側からわざわざ出かける事の出来る我々日本人観光客は、基本的にホワイトカラーの部類に入ります。
最近ではあまり見かけなくなりましたが、ロンドンのパブでホワイトカラーのパブと
ブルーカラーのパブとがありまして、ブルーカラーのパブに入ると、なんとなく居心地の悪い事を経験するかもしれません。
でも、最近はあまり見かけないし、感じませんが・・・。
ソーホー地区でLGBTQのお店に入ると、やたらに熱い視線を感じたりしますけど・・。これは別の意味です。
(これも経験しないとわからないと思います・・。)

また、パリなどではともかくスリに遭う事が多いので気を付けてください。
僕も何度かスリに遭いました。そして、僕の財布に伸びてきた「手」を防御し、わしづかみしたこともあります。
特に子供たちが集団でメトロに乗り込んでいたらこれは要注意です。
本気で危ない・・・。女の子の集団が多いように感じます。

日本とは異なる国です。
ブランド店でブランド品を購入すると、大きなロゴの入った紙袋などに入れてくれますよね。
このような紙袋を持って、自慢げにメトロなど乗っていると、標的にされます。
高級品を購入した際には、お店でタクシーを呼んでもらうか、道で拾ってタクシーでホテルまで帰りましょう。
間違っても、エルメ〇・ルイヴィ〇ン・〇ャネル・なんていうハイブランドの紙袋を
これ見よがしにして持ち歩いてはいけません。
できればせめて、一回り大きなエコバックか何かに包んで持ち歩きましょう。

日本人はヨーロッパの方々から見ると、幼く見えるそうです。20代(後半)の女性でも、
ティーン位に見えるそうです。
そんな若い子たちがハイブランドの紙袋を持って、街に慣れないおぼつかない足取りで街を歩いていたら、
恰好なスリの対象になりますよ・・。
ソリャ・・。
あちらの方々にしてみれば、やっかみもあるでしょうけど・・・。

それと建物のつくりが異なりますね。これはロンドン・パリで一目瞭然に異なります。
ついでに書き込みますとドイツの建物も大きく異なります。特に近代的な建物は異なります。
ドイツの近代的ビルは一言でいうと、「質実剛健」遊びもデザイン性全くない、機能的なビルが多いかな?という感覚です。

ロンドンの建物は、特にドアですが、ともかく重厚・というか、頑丈というか、大きくて重いという感覚がします。
パリの建物、ドアは華奢でスリムで軽くて、でも機能的であり、壊れにくいという感じです。ここは日本に似ていたりします。

さて、800字超えましたので、今日はこれくらいにしておきます。

最後に一言。
パリで(フランスで)お買い物・お食事などで店内に入るときに、
一言、朝から夕方までは「ボンジュール」。
夕刻以降は「ボンソワール」と一声かけましょう。

お店の方も安心します。そして対応が、変わります。
この魔法の一言があるのとないのとではまるっきりお店の方の対応が異なります。

これも経験してみませんか?

ヨーロッパツアー企画しました。当社HPからお気軽にご相談ください。 

------------------------------------
【2023/4/27(木)締切】
〈先着25名様〉フランス(3都市周遊8日間)ツアー参加者大募集中
▼詳細・お申込みはこちら
https://www.flavorlife.com/html/page91.html
------------------------------------

 

文責 興津

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

タグ