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ヨーロッパ社員研修(16)

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ヨーロッパ社員研修(16)

 

さて今回の視察も、最終日となりました。ロンドン4泊パリ4泊でございました。
オ~ボア~ル・・・パリでございます。
一応今回で、おしまいではありますが、多分番外編も登場すると思います。
代表の興津です。

さて今回は、4名での視察でしたが、帰りの飛行機は3種類に分かれます。
シャルルドゴール空港発は一緒なのですが、航空会社・時間がずれます。
一番最初の帰国者は、あのスーツケース事件となってしまいました、関西国際空港行きの便です。
大阪営業所のメンバーです。
9時ごろにはオペラ座の前のロワシーバス停からの出発となりました。

次は興津選手でして、午後の二時半の出発です。
しかも使い慣れていないターミナル1からの出発です。最終の二人はターミナル2からの夜便。
もうテンでバラバラなのであります。

関西国際空港行のメンバーには、事前に空港の場所やら、免税の手続きやら伝えておきましたので、
帰国後の報告では特に大きな問題もなくスムーズに帰国の便に搭乗できたと報告ありました。
(まあ多少のトラブルがあった方が面白いんですけどね・・・)

ターミナル2は兎も角広いし、ロワシーバスの降車場を間違えると面倒くさい事この上ありませんので、
降りる場所は、十分に気を付けておいてください。
基本的にチケットに必要項目はすべて書き込んでありますので、穴のあくほど見つめていれば、
おお!!これか!と気が付くはずです。

ターミナル2AからFまであります。だいたい日本行きはターミナル2Eだと思います。
しかもこのターミナルは一度手荷物検査を通ってパスポートコントロールを通過した後でも、
落とし穴がありまして、さらにモノレールで異なるゲートまでいかないといけない事があります。

おおよそパスポートコントロールを通過しますと、仁王立ちしている警備員さんなどがいらっしゃいまして、
チケット見せろ!とか言ってきます。
ここでチケットを見せると、あのモノレールでHゲートまで行け!とか指示されます。
まあこれに従っていれば、問題はありません。
このモノレールには2つのゲートストップがあります。
つまり、最初に入ったゲートの所と、さらに二か所のゲートがありますので、合計三か所のゲートがあります。
迷うと結構しんどいです。時間ギリギリだとやばいですよ・・。

時折に、シャルルドゴール空港に慣れていない方々がウロウロしていることがあります。
お手伝いして差し上げる場合もあります。。
ついでに申し上げれば、このシャルルドゴール空港ターミナル2には、JALさんがゲートを持っています。

帰国までの連続した作業を再度確認しますね。

帰国の日の作業です。
ホテルで荷物を作る。荷物の重量を図る。(多すぎる場合はここで調整)
(興津選手は重量計測器をもっています。以前に機内販売で購入しました)
ホテルをチェックアウトする。オペラ座前のロワシーバス乗り場に行く。
バスチケットはバス停に自動販売機があるので、クレジットカードなどで買っておく。
(最悪の場合、バス車内でもクレカで乗れた経験はあります)
バスに乗り込む。スーツケースは荷物置場に置いておく。
(バスの運転は割とスピードを出して行きますので、バス車内に置いておいたりすると、
カーブのたんびに荷物が暴れます)
指定されたターミナルで下車をする。
まず免税の買い物がある場合は、免税コーナーで免税手続きをする。
(以前から比べたら比にならないくらい簡単になりました。CDGでは搭乗手続きをする前に免税手続きができます。
つまり免税手続きが終わりましたら、スーツケースの中に購入商品を入れておくことができます。
これは実は物凄く楽でございます・・。

ロンドンヒースローではこうはいきません。ヒースローの場合は、航空会社カウンターで搭乗手続き後、
航空会社にスーツケースを預け入れ、搭乗券を発券してもらいます。
その後、機内持ち込み手荷物と共に免税の品物を持ちながら、
手荷物検査・パスポートコントロールを通過した後に、免税手続きコーナーがあります。
つまり最終最後まで、購入商品を後生大事に日本国内まで持ち込む事になります。
どうですか・・。CDGの方が断然楽です。しかもCDGでは、購入商品を確認させろ・・
という面倒くさい事はほぼありませんので、最初っからスーツケースの中に入れておいても大丈夫ですよ。

しかも最近では、自動になっていますので、購入店で発行してもらった免税書類を機械でスキャンするだけで終わります。
でも、あまりにも高額な宝飾とかだとたまに見せろ!とやられている人を見かけたりします。(僕ではありません・・・)

それと、EU圏内を周遊してきて、イタリアでの買い物・ドイツで・イギリスでなどと
複数の国々での免税買い物での免税手続きは、機械では受け付けない事が多く、
空港職員との対面での処理になるみたいです。

仏蘭西国内だけでの買い物であれば自動免税機で済みますね。
免税手続きは、まずお買い物をしたお店で免税手続き書類を作ってもらいます。
その時に、免税リターンはクレカ口座に指定しておきます。
こうしておかないと免税のリターンを空港で現金でもらう事になります。
手間と時間がかかります。特に時間がかかります。(団体さんがいたりすると、えらい事になります)

そして、リターンにはコインが入ったりします。
日本国内に帰国したら、海外のコインは一切使えませんのでご注意ください。
免税手続きが終わりましたら、航空会社のチェックインへと向かう。
JAL・エールフランス等は、自動チェックイン機があるのでここで挑戦するのもありです。

預入荷物を引き渡す。手荷物・身体検査を受ける。(コンピューター・タブレット・携帯電話などには注意が必要です)
パスポートコントロールを受ける。(ここから国外扱いになります)

免税店で最後のお土産を買う。
(この清算時に小銭を全て投げ出して、清算してもらうといいですよ。
足らない分はクレカで清算が出来ます。お店の人も慣れてます。いやな顔をする事もまずありません。)

搭乗ゲートを確認する。

搭乗までお待ちください。搭乗がはじまる。指示通りに機内へ乗り込む。
(だいたい、機内の奥の席から搭乗がはじまります)
機内ではおとなしくしておく。まずはワインを頂く。給食を美味しく頂く。
そしてまず寝る!(この寝る!は非常に大事です)

起きたら、暇つぶしに、映画を見る。ゲームで遊ぶ。たまに仕事をする。

帰国したら、パスポートコントロールを受ける。手荷物を受け取る。とっとと帰る。

興津選手の場合、おおよそ自家用車で空港往復するので、成田の場合酒々井SAで、(千葉県の高速道路のSA)
ラーメンを食す。という一連の行動で、めでたく、
当家の山の神様への「お届け物・貢ぎ物・お供え」を引き渡すことができるわけでございます。

おめでとうございます。
取り敢えず無事に帰国できました・・。

お付き合いいただきましてありがとうございました。
少しでも、皆様への今後の洋行での(ほんの少しの)ご参考になればと思います。

また、皆様とご一緒に出掛ける機会を作りました。さあ、嫌がらずにご一緒に参りましょう~~!(笑)

文責 興津

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