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ヨーロッパ社員研修②

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ヨーロッパ社員研修②

 

先週は、ロンドンヒースロー空港(LHR)でエールフランス機(AF)から預け入れ荷物が出てこないぞ~~~!
で終了していました。本日はその後の顛末を・・・・・。

(本文はあくまで、エールフランス航空社への残念ながら遺憾の意思表明でございます。あくまで、こんな事例があります。と他人事として、へぇ~~~そんな事もあるんだ~~。という感じでお読みください。)

僕も数十回エールフランスで出かけていますけれど、普段は何の問題もなくちゃんとしています。
以前マルセイユに行った時に、会員様と連れ立って行った時ですが、CDGからマルセイユに荷物が届かなかった方が3名様いらっしゃいましたが、即座に対応していただき、荷物が現時点でCDGに着いている。本日中にホテルに届ける!とマルセイユ空港で結論が出まして、その通りホテルに荷物が到着しました。
今回は時間的なタイミングが悪くて、LHR到着が夜遅くになる。CDGでのトランジットの時間が非常に少なかった・・。
荷物がその日の内にCDGからLHRに運べる飛行機が無かった。と言う残念な事象が重なってしまった事によると思います。
しかし・・。こんな経験は初めてでございましたので・・。今後もし、どのような航空会社さんであれ、このような事態に皆様が遭遇されたときの、我々の対応はこうだった。とあくまで参考にしていただきたいという主旨で、顛末を書かさせていただいています。)

結果として、本日2月6日ですが、手荷物は出てきていません・・・。完全にロストです。
保険でカバーできるかな?とも思いますが、ロンドンで、その後のパリで不自由になりましたから、保険で取り戻せるのは、必要最低限の金銭でしかありません。
あの時間をかえせ~~!と言うのが本音ですよ・・。
(ホントにまったく!!何してくれんねん・・と突っ込み入れたくなります。)

今回はこの荷物における攻防を・・・・。

まずはLHRで荷物が出てこない!!地上係員(AFの)を見つけて、
同行の皆さんと共に大クレーム大会を開催しないといけません。
(ややもすると日本人はおしとやかで大人しい方々・国民性ですので遠慮がちになりやすいのでは?と思います・・)
これが、日本に近いアジアの国籍をお持ちの方々だと、暴動が起きるぐらいになりますよ・・。
そりゃもう空港全体をゆるがすような・・・!
外で待っている僕からしても、空港内部は全然おとなしい感じでした。
しかも、そんな遅い時間ですのでAFの地上係員はいなかったそうです。
(まあ適当なところで帰っちゃいますから・・。オイオイそんな書き方ないだろ~~!)
あるいは、労働協約でもあるのかもしれません。つまり勤務時間は23時まで!!とかでしょうか?(知らんけど・・・)

そこで、ロストバッケージの届けをする書類を同行の方が見つけてきて、届けを書いて空港内に置いてきたそうです。曰く、英国の滞在先。日程等ですね。

そして、AFのアプリがあって、(ロスト用の専用アプリですよ!!ロストバゲージは日常茶飯事なのか?)
そこに自分のアドレス等を登録しておくと、その荷物がどこにあるか、どうなっているのか、
最終的には滞在のホテルに届けてくれる。
という方式になっていまして、窓口・有人での対応はしない。という方法になっています。
従って、その女子社員は空港内でその書類を書き込んで、提出してからやむなく出てきました。

LHRに手荷物が着いたなら、自分で取りに行くという選択肢があればいいんですけどそれはありませんし、アプリにもその選択肢はありませんでした。

翌日、このアドレスに連絡がきまして、あんたの荷物は、フランスのシャルルドゴール空港(CDG)に残されていた。
CDGからLHRまで転送した。と第一報が入りました。
その後、再度連絡がありまして、LHRから配送業者がホテルへ向けて出発しました。
と連絡がありましたので、一同ホットしておりまして、ロンドンでの最初の展示会に向かいました。
この時は、展示会から帰れば手荷物着いているよ・・。とお気軽に構えていました。

ところが、展示会から帰りまして。ホテルに帰りつきましたら、荷物は部屋の中に着いていません。急いでレセプションにむかいまして、下手くそな英語で「荷物しらん?」と言ったら、
全く分からん!の一点張り。
そしてその手の荷物は朝の9:30ごろにホテルに着くことが多い。
という情報だけをくれました。

まあ、ホテルのレセプションに文句を言う筋合いではありませので、ここはいったん退却。
やむなく、夕食に出かける事に・・。
ホテルのそばのバス停から二階建てバスに乗り込みまして、ピカデリーサーカスへ向かいます。
此処食事のお話はまた後日。ピカデリーサーカスからコベントガーデンあたりへと散策です。
本日は日曜日。あたりの雰囲気は非常におとなしい感じでした。
ソーホーですから、これが土曜日だと、無茶苦茶大騒ぎになっています。
これで、ロンドン二泊目です。

さて、翌日イギリスでのもう一つの展示会へ向けて、朝早くから出発でございます。
手荷物の件はレセプションに再度伝えておいて、展示会へ。(この展示会の模様は後日・・)
展示会を視察おわりましてから、駅に戻りまして市内を散策。遅めの昼食を取りにパブに入りました。
まあ、ここはビールです。同行の男性は「ここはギネスでしょう!!」とご宣託。
女子二名も好き好きに注文し、僕は当店の一番人気の「エールビールを!」と注文。

そしてここでフィッシュアンドチップスを二皿。
四人で二皿ですので、一人一品の注文も出来ないくらいの貧乏旅行なのか!!と勘違いされるかもしれませんが、
この分量で十分なんです。
なんであんなに一回の食事で物量をだすんでしょうかね~~?
イギリス人はこれでもか!とばかりのフレンチフライポテトを喰らいます。

やっぱりこれで十分でした。

この時に、僕の携帯で当社に英語が堪能な社員がいますので、国際電話をかけて(日本は真夜中です・・ごめんね、ごめんね)
泊っているホテルに荷物がついているかどうか?をホテルに確認。
この時は、朝のレセプションクルーは交代していて、電話をして話はちんぷんかんぷんだったそうですが、結局手荷物は着いていない。しかも全く分からん。という事になりました。

電話を掛ける時パブの外に僕はいました。この時にパブの中では、社長がカードを置いて行ってくれれば、もう一杯のめるんだけどな~~~との賜っていらっしゃる方がいたそうです。

地ビールでも飲みたきゃ、自分で買っといで!!

そんで、結局僕も二杯目は「ラガービール」をご所望させていただきました。
このフィッシュアンドチップス美味しかったですよ・・・。

どのタイミングだったのか忘れましたが、一旦はホテルの部屋の中に手荷物を入れた。
という未確認情報をレセプションで貰っていたりしたので、相当話は輻輳しました。
しかし、この日にホテルに帰りついても荷物はありません。

AFのアプリも、LHRから荷物は出した。しかしその後の連絡は一切ありません。
本当なら、この荷物はホテルに届けました。という連絡が来るはずなのですが、これもありません。
やむなくホテルに帰りまして、展覧会の手荷物等を部屋において、有名なハロッズで集合を掛けて、些少の自由時間。

この近くに僕が訪英するたびに行く、好きなレストランがあるので、そこにいく事にしました。
しかしこのレストランは改装中?あるいはなくなったのか?という事で入れません。
致し方なくグーグル先生に頼って近場の評判の良いレストランへ突撃!
一件目は「BOOK」(予約の事。フランスだと、リザーブ・リザベーションあるか?になります)はあるか?と聞かれて「ううん・・」と答えると、
おとといおいで!と門前払い。
もう一軒突入したら、入れてくれました。イタリアンレストランでしたが、美味しかったです。
さて、翌日はフルディ自由にしてありましたので、取り敢えずここでホテルに戻る事に。これで3泊目。

翌朝。英国観光のド定番のビックベンに向かいました。朝10時前はお店も、博物館もなんも開いていませんので、
表から見渡せる景色の場所に行きました。ビックベンでもバッキンガム宮殿でもどちらでも良かったのですけど・・。
ビックベンの方が、地下鉄駅から近いし、そこで解散!夕食時間前に集合!!っていう感じでした。

自由時間から戻っても手荷物はありません。
やむなく、二日目の夜ソーホーに行くときに当該女子社員と僕はオックフォードストリートのユニクロで最低限の着るものを購入し、BOOT(イギリスのドラッグストア)最低限の化粧水などを購入してありましたので、多少何とかなりましたけど、大変ですよ・・・。まったく・・。

自由時間から戻りましても、手荷物は来ません。翌日はパリへ移動だっちゅうの・・・。(古)

文責 興津

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