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ヨーロッパ社員研修①

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ヨーロッパ社員研修①

 

2023年1月30日に書き起こしている文章でございます。

ついに!ヨーロッパ研修行って参りました。
当社本社より2名。大阪営業所より1名。そして僕の合計4名でございます。
今週から、ヨーロッパの旬の情報をご提供させていただきます。

行程は(行き)
本社2名は、羽田発→シャルルドゴール空港(CDG)乗り換え→ヒースロー空港(LHR)
大阪営業所1名は、関空発→CDG乗り換え→LHR(羽田・関空。両方ともエアーフランス航空)
僕は今回経験してみたいとおもいまして、
成田発→ドバイ→LHR(エミレーツ航空)という南回りで行って見ました。
この南回りですが、これがまあ、時間のかかる事・・かかる事。ドバイまで約12時間。ドバイからロンドンまで約7時間。そのうえトランジットで待ち合わせ、今回はほぼ3時間。
中間地点として「休憩」と思えば苦にならないと言えば苦になりませんが、
飛行機に乗っているのが趣味みたいな人ではないと(僕もその中の一人ですが・・・)ちょいと大変かもしれません。(実は密かに次回はカタール航空で行ってみたいなとも思っていますが・・・)

ドバイでは空港からは出ないのですが、トランジットするゲートまでが遠い事遠い事・・・。
乗り換え客に優しい空港ではありませんな・・。空港自体が大きいからかもしれません。

エミレーツはA380エアバス社の総2階建ての機種でしたので、それはそれでよかったです。
この飛行機は関東では成田空港からしか離着陸できない飛行機でもあります・・。
聞いたところによると、4000メーターの滑走路が無いと離着陸できないらしいです。
エミレーツ航空の話しはさておきまして、こんな事があるんだ!!というお話をまず最初にさせていただきたいと思います。

当社社員は、エアーフランス(AF)で羽田と関空からまずCDGまで出かけたのですが、
現在ロシアとウクライナの戦争により、ロシア上空を飛行できない為アンカレッジの上空を経由して行くみたいです。(ツアーデスク橋本さん情報)ですので、行に約14時間程度かかるそうです。

それは兎も角、結論から申し上げますと、関空から出発した社員の手荷物が、(現時点帰国後でもありますが)無くなりました。
まだついていませんし、なんの連絡もありません。

つまりAFがロストしてくれました。

顛末は、関空から出発する際にその機乗する飛行機が、関空に到着する時間がそもそも約1時間遅れたそうです。従って関空からの出発も約一時間程度遅れ。
そしてその飛行機はCDG到着も必然的に約一時間遅れ。
そして、LHRまでCDGでトランジットするわけですので、その飛行機はもう出発ギリギリ。
(この発券はAFがしていますので、機乗させるはAFの責任ではあるんです)
当社の社員はCDGで、乗り遅れないように!!とAFの地上係員にせかされてLHR行に乗り換えたそうです。
かくして、人間はLHRに無事到着・・。しかしながら、手荷物はCDGに残され、LHRには着かなかった。という顛末であります。(かくして現時点でも手荷物はロストしたままです)

僕は、その飛行機はLHRに夜の9:30分に到着するので、大阪営業所女性社員は初めてのヨーロッパで夜中到着。空港で一人きりでは大変だな。と思いまして、お出迎えに向かいました。

その時、本社男女、羽田発の2名はすでにホテルにチェックインしていまして夕食を取らねばなりません。
つまり給餌をしないといけないので、夕刻に到着した僕と3人で近くのレストラン
(事前に下調べしておいたホテルから歩いて行けるレストランです。この時の選択肢は、
イギリス名物フィッシュ&チップスのお店orステーキの2店だったのですが、
この2名は迷わず「ステーキ」と雄たけび・・店名を僕から聴取するなり、
グーグル先生に従って歩き出す始末。(その足さばきの早い事早い事・・・まあ元気の良い事で・・・それはそれで結構な事です)
ステーキを注文。僕はステーキサラダなるものを注文して(三名の中では一番安い)
まあ、取り敢えず、夕食でもありますので軽くワインで乾杯したのち、食事を堪能しました。

その二人をレストランに残して僕はヒースローエクスプレスでロンドン市内から、関空よりの女性社員のお出迎えに出かけました。

この時羽田発の二人はレストランを堪能中。僕は空港お出迎え。
なんとなくの理不尽さを感じつつ、しかし、3名で空港お出迎えも合理性も経済的ではないので、それもやむなし。
さらにレストランで食事を堪能している二人(男女2名)は初めてのイギリス・フランスですので、夜中の電車で何か問題が発生すると、初日からトラブルでもこまりますので、ここは旅慣れている僕が一人で出かける事になった訳であります。

このレストランはグーグル先生に連れて行ってもらったレストランですのでホテルまでの帰り道は
まあ心配しないでも初心者2人でも帰れるだろうからと、
(お酒も入っていることだし)2人を放置プレイで僕は単身空港に向かった訳であります。

ところが、21:30分着のAF機の到着が少し遅れています。21:45分に到着のサインが点灯しましたので、多少安堵しておりましたが、22:30分になってもこの女子社員は出てきません。

入国手続きに手間取っているのかな?でも英国入国は随分簡素化されて早くなってるのにな?と思いつつ(後日書きます)23:00になっても出てきません。
ついに23:30分最終の到着便も終わり、出口ゲートではお出迎えの方々はほぼいなくなりました。
しかも不思議な事に、日本人がほぼ出てこないんです。
CDGトランジットの日本人はいるはずなのですが、ほぼ出てきません。

やっと、ついに日本人のご夫婦らしきお二人が出てきましたが、手荷物なくてどうする?とか日本語でしゃべっています。
あっ!やられた。と思った頃に、当該社員が出てきました。
その手にはやはりスーツケースは無く、機内持ち込みのバックしか持っておりません。

どうやら、関空発CDGトランジットLHR着の荷物が全部出てこなかった模様です。

やられました!!

ここから先はまた後日に・・・・。

文責 興津

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