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ヨーロッパ渡航時のお役立ち情報

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ヨーロッパ渡航時のお役立ち情報

 

睦月10日に書き起こしています。
代表の興津です。

いよいよ今週末になりましたヨーロッパ研修のお話です。
いままで経験してきた中での多少のお役立ち情報を順次記入していきたいと思います。

まず出発から。
羽田?成田?関空?中部?成田以外の空港から、AF(エアーフランス)がパリまで飛んでいると思います。
無論JALでもANAでもいいんですけど・・。
パリの空港、CDG(シャルルドゴール空港)は地政学的にヨーロッパの真ん中と言ってもいいです。
このCDGからはアメリカンフットボールのショットガンフォーメンションのように、ヨーロッパ各地にトランジット便が出ています。
これは安くて便利ですよ・・。CDGからだと、片道1000円位なんてこともあります。
あるいは、日本から行けば、連続なら無料で運んでくれたりもします。

さて、両替です。クレジットカードは、ヨーロッパでは何といってもビザかマスターが通じます。
アメリカ系のカードとか、JCBはなかなか通用しません。
従いまして、ヨーロッパお出かけの際はVISAかMASTERを作られることをお勧めします。

とは言え現金も必要です。したがいまして、個人のお財布を見ながら、2万円位を両替していきましょう。
空港の両替所でもいいと思います。この時のヒントは大きな紙幣にしない事。
100ユーロ紙幣とか100ポンド紙幣などに両替していきますと、
現地のバスとかタクシーさんに乗車拒否を食う場合があります。ですので、10とか20とかの少額紙幣で両替を頼みましょう。
日本に帰ってきたときも、コインは日本円に両替してくれませんので、紙幣を細かくして持っておくといいと思います。

ついでに申し上げますと、帰国の際コインが余った場合ですが、帰りの現地空港のお土産屋さんで
手持ちのコインより少し高額の買い物をして、手持ちのコインをじゃらじゃらと出して、
不足分をカードで清算する。という方法があります。

空港の免税店さんも手馴れていますので、ほぼ嫌がりません。
こうすると記念品のコイン以外は全て清算終わりまして、気持ちよく帰国できると思います。
あるいは、帰国した際に、寄付できるボックスもあると思いますので、そこに投函・ご寄付という手もありますよ。

さて次です。英国に入国の際は、機内で書かなければならない書類(はがき位のカード)があります。
もし可能なら、チケットを購入した日本の旅行会社さんに頼んで事前にもらえたらもらっておいた方が良いかと思います。
機内で慣れない英語と戦わなくともすむでしょう。

次に、書類関係です。エアーチケット・電車の乗車券・ホテルのバウチャー・パスポート・等は、
コピーを取って、手荷物と、スーツケースに分けて積んでおいてください。
スーツケースが空港に着かない。とか、手荷物盗難とか、いろんな事がありますので、二つに分けておいてください。
お化粧品・常備薬もそうですね。

あと、手荷物が同時に着かない事もありますので、一日過ごせる準備をされておくといいと思います。
まあ、足りない物があれば、街中で買えばいいのでそれですむでしょう。

以前に当社のツアーで手荷物が、マルセイユ空港までつかずに、CDGで残ってしまった事がありました。
事前に一日分のご準備をお願いしてありましたので、事なきを得ましたが、
お化粧品とか、下着とか、やっぱり無いと嫌ですよね・・。

さて、お帰りです。当社ではおおよそAFを使いますので、CDGになります。
免税の手続きが必要になります(免税以上の高額お買い物をされた場合です)。
市中各店舗でお買い物されましたら、免税の手続き書類をもらってきているはずです。

ヨーロッパから最終に帰る場所で免税手続きをしますので、ヨーロッパ周遊してきても、
日本帰国便の出るCDGで免税手続きをしないと行けません。

CDGは航空会社のカウンターに行く前に、CDGの免税コーナーで免税扱いをします。
ここは、フランス国内で購入した物なら、おおよそ自動カウンターで事足ります。
例えばロンドンで購入した物などは有人のカウンターに進まされる場合が多いので、お気を付けください。

また、返金の方法ですが、現金で帰ってくる場合もありますが、書類を束ねて銀行カウンターに行かないといけないので、
クレジットカード返金にしていただくと、多少日時は掛かりますが、この方が全然スマートです。

さらに申し上げれば、この免税。返金手続きにお時間かかります。
下手すると1時間半くらいかかっちゃいますので、早めに空港に着いておかないと大変な事になります。
空港に3時間以上前に着いていることをお勧めします。

CDGは免税手続きが航空会社のカウンターの前に手続きします。
買った免税品を免税カウンターで手続きする前はスーツケースに入れておけませんが、
この免税商品(お宝)を免税手続き終了後にスーツケースに入れる事もできます。

因みにロンドンヒースローですと、航空会社のカウンターでボーディングパスをもらって、
スーツケースを預け、パスポートコントロールを通過してから免税カウンターがありますので、
最終地まで手持ちで持ち歩かねばなりません。ご注意ください。
もし大きなボストンバックなど買っちゃったら、その紙袋のまま、機内持ち込みで持ち帰ってくることになります。
正直邪魔です。盗難にも気をつけないといけません。

僕は、帰りの免税店でワインを買ったりします。日本への持ち込みは一人3本までが免税なのですが、
帰国の際に免税のコーナーがおおよそ混み合うので5本位買って、2本を課税してもらう事が多いです。
ワイン2本で1000円も課税されません。どんなに高額なワインででも・・。
(ウイスキーとかコニャック・ブランデーなどは内容量によって課税金額が変わったりしますので、お気をつけください)
高額ワインと言っても、ロマネコンティなど買ってくることはありません・・。ご安心ください。(爆笑)

帰国後にまたご報告しますね・・・。

文責 興津

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