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野分の候、台風が多い季節

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台風一過


「野分の候」そうです台風のシーズンでございます。
災害の大きさ(人的被害)から申し上げますと、
伊勢湾台風1959/9/26、枕崎台風1945/9/17、室戸台風1934/9/21
等となります。共通項はすべて9月。大変な人的被害が出ていることが解ります。

ただ、年代はすでに60年以上前の事になります。
つまり、その後にも大きさ:強さを超えている台風もありますが、
災害に対する備えが徐々に進んできているとみる事もできるのではないでしょうか?
河川整備、遊水整備、雨水整備など、大雨に対する整備が60年前から比較すれば、
環境整備も進んできていると思います。
ただ、この時期に台風に襲われますと、お米とか、その他の植物:食物に大きな影響が出ますので、
何とか被害が大きくならない事を祈念しています。

せっかくの丹精込めた生育物が被害をこうむりますと、
残念に思うのは農家さんばかりでなく私たちもがっかりしてしまいます。

台風一過
台風一家ではありません・・。落語でこんなダジャレを言ってました・・。
「寺内貫太郎一家」古い・・・。もう知っている人も少ないかな~~?

台風の記憶は、小学生当時、東京:府中市に住んでいた時の話ですが、
真夜中に轟轟とした風の音に布団の中で震えていた事を思い出します。
府中の中でも、おかげ様で河川とは離れていた地域でしたので浸水の危険はなかった地域でしたので、
多摩川などの浸水被害を受ける事はなかったのですが、風の音にはその自然の驚異を感じていました。

そして翌朝には、スキっとした青空が広がっていたことを思い出します。まさしく台風一過の世界でした。
その中でも、ご近所さんの「大谷石」の立派な塀が倒れこんでいて、道路を半分ふさいでしまっていた事もありました。
その光景が青空の下に広がっていて、昨晩の風の強さを再度確認したことがあります。
本日2022年9月20日ですが、今回も大きな台風が日本列島を、沖縄から北海道までなめるように通過していきました。
大きな被害が出ていない事を祈念しています。

さて、
2022年9月19日に英国エリザベス女王の国葬が行われました。
いかにも、英国らしい国葬ではなかったのではないでしょうか。
衛兵の衣装、バグパイプの演奏、教会内での模様など、我々日本人もその野辺送りを拝見する事ができました。
英国らしいご葬儀と書かさせていただいたのですが、これが、ヨーロッパの他の国。
例えばスペインとか、その他の王政を敷いている国々。
またたとえば、フランスとかドイツとかの国々と想像比較してみますと、
やはり英国らしさが滲んでいたご葬儀であったのではないかと思います。
そして、英国民の本当に多くの方々が、沿道からお見送りをされていた事。
伝統と格式にのっとって厳粛に行われた種々の儀式。
大変興味深く拝見させていただきました。

70年にわたる女王の在位の歴史を感じることの出来る国葬であったと思います。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

私が、英国に初めて伺ったのはすでに約40年前になります。
初めてのヨーロッパで初めての石造りの街並みを見たのが、ロンドンの街中でした。
フィッシュアンドチップスも初めて食べさせていただきました。
同行の方々は「美味しくない」と言っていましたが、僕は完食しましたよ。
今ではロンドンは世界の食通の集まる場所となりつつあるようです。
以前のロンドンからは比較できないほど美味しいレストランが増えてきていることは間違いありません。

ロンドンで日本食を食べる事もできます。「KURU KURU SUSHI」(クルクル鮨)という看板をソーホーで見かけた時は、
驚きと(笑)がこみあげてきましたし、
ピカデリーサーカスの近辺に、「ジャパンセンター」というお店がありまして、
味噌・醤油・インスタントラーメン等々、日本食が手に入る場所もあります。ついでにいろいろな情報も手に入りました。
最近コロナの影響で渡英していませんが、ジャパンセンターさんは場所を少し動いて元気に営業されているようです。(ネット情報)

ただ残念と言えるのは、ピカデリーサーカスからトラファルガー広場に向かって少し坂を下った左側に
「三越」があったのですが、ここが閉店してしまったこと。
日本人観光客とした良い休憩所でしたし、日本語の通じる情報共有の出来る場所でしたし、
安心して免税でショッピングもできる場所でした。
じつはこの辺りは日本人の集まる場所でもあるのです。観光客にはあまり関係ないですけど…。

再度の渡欧を夢見つつ・・・。

文責 興津

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