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イギリスに思いを馳せて

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イギリスに思いを寄せて

 

エリザベス2世(Elizabeth the Second、1926年4月21日 - 2022年9月8日)
イギリスのウィンザー朝第4代女王(在位: 1952年2月6日 - 2022年9月8日 )。
崩御までは、イギリスの他14か国の英連邦王国及び王室属領・海外領土の君主、
またイングランド国教会の首長(英語版)であった。
全名は、エリザベス・アレクサンドラ・メアリー(Elizabeth Alexandra Mary)。
――――ウイキペデイアより抜粋。

エリザベス2世が崩御されました。
心より哀悼の誠をささげたいと存じます。

フレーバーライフ社 代表 興津です。

実は、当社とイギリスの関係は深くあります。
どういうことかと申しますと、当社の精油はイギリス国内(イングランド)にあります
精油の集積商社さんから輸入させていただいています。
イギリスは伝統的に精油・香料などを、古くは「東インド会社」と言われた時代から、
大規模に集積している国であります。
まあ、東インド会社は、主に香辛料とお茶だったと思いますが、
その伝統は生き続いておりまして、現在数社の精油集積会社さんがあります。
当社はその中の二社さんと継続してお付き合いをさせていただいています。
作付けの確認などでは、ヨーロッパ各国にも出かけますけど・・。
(南フランス。プロヴァンスとかコートダジュールとかがいいですね~~)

ですので、定期的に訪英したり、英国よりお招きしたりと交流を継続しています。
僕も何度もイギリスには行っていますし、当社の社員も何人もイギリスに出かけています。

正直申し上げまして、僕はロンドンにいるより、パリにいる方が好きなんのですが、
イギリスはロンドンを離れて田舎町に行きますと、のどかな田園地帯が広がりまして、
過ごしやすい環境にあると思います。
特に観光客には、過ごしやすいと思いますよ。
ただ生活をするには息苦しい感じはあると思います。まあ、これは僕の感想ですので、あまり気にしないでください。

ロンドンのバッキンガム宮殿には何度も出かけまして、宮殿の前の所から、衛兵の交代式をのぞいたり、
ブラスバンドの行進なども見てきました。
衛兵の交代式のブラスバンドが演奏していた曲が、ビートルズの曲であったりしました。さすが英国です。

ウインザー城とか、少し足を延ばして、スコットランド、エディンバラ城まで出かけたこともあります。
この時は、全英オープンゴルフの会場である、セントアンドリュースまで行ってきました。
全英オープンの観客で行ったわけではなく、ただゴルフコースを見に行っただけですけど、
それでも良かったですよ・・。
あのコースはパブリックコースなので、なんと!ゴルフ場が閉まっている時(営業していないとき)は誰でもお散歩できるんです。
あの有名な橋の上で写真を撮ってきました。
タイガーウッズが苦戦したディポットバンカーも見てきました。まあ、それだけなんですけれど・・。

エディンバラで記憶にあるのは、8月に出かけたのですが、寒かった。
夕方からは、半そでなんてとんでもない!ウインドブレーカーが必需でした。
急な雨とかにも(霧雨状など)フードのついている上着は一枚必ずと言っても良いほど、持っているといいと思います。
あと!スコッチウイスキー!!!美味しかったな~~~。
Fudgeという子供向けお菓子があるんです。(最近輸入食材店などに多少出回っています)
Glenfarclas(グランファークラス)というスコッチウイスキーの醸造メーカーさんがありまして、
日本でもここのスコッチウイスキーは手に入ります。
高級スコッチです。(中には手の届く金額のウイスキーもあります・・・)
このグランファークラスさんのウイスキーファッジをたまたまお土産に買ってきたのですが、
これは美味しいですよ・・。だれか輸入してくれないかな~~~。個人通販で輸入したこともあるのですが、
送料が高くて、割に合いませんでした。
輸入食材商社さん、これ売れますよ!!!輸入販売してください!!(切実に・・・本気で・・)

オックスフォードにも行きました。ハリーポッターの世界の大学の敷地・建物なども見学させていただきましたし、
有名なパブリック男子校の「ハーロー校」等も視察させていただいたこともあります。驚いた事に日本人学生も数人いました。

実は、ロンドンオリンピックの開会式の当日に、ロンドン市内に滞在していました。
女王陛下が007と一緒にヘリコプターから飛び出して、スタジアムにパラシュートで飛び降りる演出は、
イギリスらしい演出でした。オリンピックの会場に入るチケットが20万円と聞いて、断念しましたが・・・。

イギリス国内では、珍道中を繰り返していますが、最近ではソーホーでミュージカル鑑賞。
ロイヤルオペラでオペラとかバレエ鑑賞。(吉田都さんのジゼルを見てきました)とか、
ロニースコッツでJAZZの鑑賞とか、出かけると何か一つ鑑賞してきます。

どれも、事前に日本から予約取れます。ぜひ挑戦して見てください。London town .comというサイトが便利ですね。
ロイヤルオペラは午後三時になると当日チケットのキャンセルチケットが出ますので、たまに掘り出し物があります。

女王陛下のご崩御にあたりまして、英国国家を再度読ませていただきました。
今度は英国国王になられるので、「God Save the Queen」から「God Save the King」と変更になるそうです。
これも永い英国の歴史と伝統に裏打ちされた変更であると感じています。(歌詞も一部変更になるそうです)

伝統とはこのように作られていくものなんだな~と思います。

また、コロナが落ち着いたら出かけたいですね

それでは。

文責 興津

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