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頓珍漢西遊記 2025 ②

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シャルルドゴール空港

 

(以前から使わせていただいています表題を復活させていただく事にしました。)(笑)

 

さて、本年2025年6月終わりから7月初旬にかけまして、仏国に会員様とお出かけして参りました。

その際の情報をひとつひとつではありますけど、お伝えして参りたいと思います。

まず・・本文につきましてのお知らせでございます。
このブログは、アロマテラピーのお話・・とか・・情報とかの提供をさせていただいているわけでは全くありません。
もし、皆様がお急ぎでなく、多少の余裕時間がございまして、興津のつたない文章にお付き合いいただけるようでしたら、
是非ご一読いただければ幸いでございます。(ご笑読くださいませ・・・。)


さて、何度かこのように日本から30名近くご参加頂きまして、
コートダジュール・プロヴァンス・パリに出かけてきております。
今回も、ニース・マルセイユ・パリ各々2泊の日程で、フランス国内だけではありますが、
それぞれ面影の違う地域を巡って戻って参りました。

羽田からドバイ経由でニースに入りました。
ニース空港も素敵なしつらえですので、フランス!しかもニース!に着いた!と感激する空港でもあります。
確かにこの空港に降り立つのは、ほとんどが観光目的の方々ばかりだろうと思います。
ニース空港に入って来るエア便も多種多様な地域から入って来る空港だと思います。

フランス国内便の他に下記の国々の方々が入ってきます。
フランス地方都市の空港としては大変多くの地域・国々・から大集合でございます。
(カッコ内はそれぞれの国々からの地域便です。イギリス人は昔から夏のバカンスの地域としてニース大好きなんですね・・)
イギリス (13) イタリア (9) スペイン (9) スイス (3) トルコ (2) 
スウェーデン (2) フィンランド (2) ノルウェー (5)  デンマーク (2)
モルドバ (1) モナコ (1) ラトビア (1) リトアニア (1) アイスランド (1)
アイルランド (1) マルタ (1) セルビア (1) ルーマニア (2) ポルトガル (2)
ポーランド (3) ギリシャ (5) ブルガリア (1) ベルギー (2)  アルメニア (1)
アルバニア (1) ジョージア (1) エストニア (1) ドイツ (7) オランダ (2) 
オーストリア (1) チェコ (1) ルクセンブルグ (1) ハンガリー (1)

フランス第二の都市はマルセイユになります。
フランスの地方空港としては、これだけの都市から航空便が飛んでくる・・(向かう)・・飛行場は他にないのでは?と思います。
マルセイユ空港も使ったこともあるのですが、ニース空港の方が、断然おしゃれです。
まあ、この空港からモナコまでヘリコプターが飛んでいるので、世界中のお金持ちさんが、使う空港でもあるんだと思います。

さらに一言付け加えますと、プライベートジェット機が山盛り停まっていました。

モナコに行けば、桟橋には大変豪華なクルーザー・ヨット等が舫っています。
それと同じことなんだろうな~~。とプライベートジェット機を眺めていました。

さて今回の宿泊先のホテルは、ニース空港から程近いホテルとなりました。
正直言えば、ホテル代金が高騰していまして、ニース市内のホテルに逗留するのにはお値段がお高いのでそれを避けた事となりました

空港からほど近い場所には、ビジネスホテルが点在していることが多いんですね。
まあこれは、飛行機自体の不具合で急遽搭乗便がキャンセルになる・・。
と言う事もありますので、夜の遅い便等ですと振替輸送便の確保が出来ない時などは、この様なホテルに無償で案内されたりします。
興津選手も数回経験しております。

今回のホテルもそんな感じかな~~と思っておりましたら、いえいえ、なかなかどうして、
室内の広さといい、清潔さといい、全く文句はありませんでした。
強いて言えばホテルのレセプションが・・仕事がゆっくり・・待機所も狭いというくらいでした。

それと、ニース市内からは、路面電車があるので、さほど不便さを感じる事は無いのですが、
やはり街中ではないので、食事に行くにもわざわざチケットを購入して路面電車に乗り込んでいくしかない。
という点が不便でございました。

今回もホテルから足を延ばせば行ける。というレストランを日本国内で探しておきました。
確かにニース市内まで足を延ばせばいくらでもレストランはあるのですが、
入国初日ですので、ホテルよりほど近いレストランで、美味しいと評判のレストランを探しておきました。

ご同行の会員様からも、初日なので、夕食を一緒にさせてくれませんか?と3名様からお声を頂きましたので、
是非ぜひ!と呉越同舟になりレストランに向かう事にしました。

そのレストランはホテルにほど近い駅の脇にある路面電車の停留所から5つ先の停留所にあるレストランで、
興津も少し迷いましたが、首尾よくお店発見!!アンド、6名で入場可能!!という幸先のよい感じで、食事にありつくことが出来ました。

我々の他には先客の2人づれの一組と、3人組の一組が食事を楽しんでいらっしゃいました。
そこに我々6人で店内のテーブルは満席となりました。
我々の後に2組のお客さんが入店しようとお越しでしたが、残念ながら入店お断りをされていました。

ただ・・・。そのお店は、1人で切り盛りしているお店さんでした
「携帯にお店のメニューがあるので、そこを見てくれ」というので、携帯からお店を検索し、
メニューを引き出して、翻訳機に掛けて、どんなお料理か解読していくのに多変お時間が掛かりました。

メニューには、フランス語・英語・スペイン語はあるのですが、残念ながら日本語はありませんでした・・・。
(まあ当たり前かな~~?このお店だと、日本人のお客さんはもしかしたら初めてだったのではないか・・・と思う位に街の中心地からは離れています。。)
年に1回入店するかどうか?の東洋人の為に、メニューを作っておくわけにもいかないんだろうと思います。
いわんや開店当初に作ったとしても、メニューは季節で変わりますからね・・。メニュー変更への対応も大変ですからね・・。

本題はここからでありまして、我々の感覚で申し上げますと、携帯でメニューを開いたら、そこからオーダーするもんだ!
と勝手に決めつけて思い込んでいて、誰一人として疑いを持たずにおりました。

そして、難解なメニューと対戦した後にやっとこさこのお料理にしよう!!と決めて、
さてオーダーしようと試みるも、どのように操作を進めていても、オーダーにたどり着きません・・・!!!
皆さんもご経験あろうかと思いますが、異国のレストランで、メニューという難解な代物と格闘し、
何とか食べたい物、食べられそうな物を選び出すのに30分もかかろうか・・という艱難辛苦を経ている訳でして、
お腹は減るし・・。注文はできないし・・・。
と言うジレンマと戦っておりましたら、ご亭主が注文を取りに来てくれました。

1人ひとりの分を順繰りにオーダーを受けてくださいましたが、6人がてんでバラバラに注文するもんですから、
しだいにこんがらがってきました。
致し方なく、当社の社員T君がメモ用紙にテーブルに見立てた長方形を書き、椅子の丸印を書き込んで、
そこにオーダーを書き込んで渡しました。これは大正解でした。

お食事は、下調べの効果を最大限に発揮し、お肉のお料理・お野菜のお料理・お魚のお料理・フルーツ系のお料理など、
本気でバラバラの注文でしたが、大変美味しいお料理に有りつけました・・。

お店の方がお料理の注文を取りに来るのは当然でした。

つまり携帯で表示されるのは、メニューのみで、お客さんはそのメニューをみて
食べたいお料理をチョイスしたら、お店の方に言葉で注文をする。というシステムでした。

注文を取りに来てくれるわけです・・・。(笑)

でも食事は美味しかったですし、ご同行の会員様3名様も満足いただけたみたいでした・・。

本日はここまで・・。

文責)興津

 

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