プロヴァンスでいただくロゼワイン
原稿書き起こしの為に、先週の事柄を思い返していました。
正直申し上げますと、怒涛の飲酒週間となってしまいました。
このコラムでお酒の話を書いても致し方ないとおもいますので、そこは「さけ」ようかと・・・・。
ただ、南フランス・プロヴァンスでいただく「ロゼワイン」の美味しい事・・・。
本気でおいしいです。
あの、南フランスの気候の中でいただくロゼワインは・・、あの・よ～～く冷えた
キンキンのロゼワインは逸品でございます。
南フランスの初夏は、日差しは高いのですが、空気は乾燥していて、
プラタナスなどの木陰等に入り、そよ風を感じると暑くなく、爽やかな高原地帯ですね。
その風を感じながら頂く、「ロゼワイン」は本当に逸品でございます。今度ご一緒しませんか？
コロナの縛りがなくなって、行けるようになったら皆さんと行くツアー考えたいと思います。
行きましょうね～～！
以前の僕は、ワインは「白ワイン派」だったのです。
ワイン好きの方々（複数に）ワインは最終「赤ワイン」にたどり着くよ・・。と言われていました。
正直信じていませんでした・・。し・か・し・・
今、本当にお好みのワインはボルドーの赤。
カベルネソーヴィニヨン種の赤ワインがお好みとなっています。（重い赤ワインと思ってください）
因みに、２０１５年のフランス赤ワインは当たり年と言われていまして、
この年の赤ワインは美味しいです。しかもボルドーで・・・。
お酒と少し離れますが、実はこの年の「ラベンダー精油」は本当に出来が良かったと、
振り返って考えてみると、そう思います。
やっぱり、同じ植物ですから、あたり年はあるものですね・。
精油はワインと違って寝かす（経年熟成させる）事はありませんので、
すでに手元には残っておりませんが、この年の精油は全般的によかったと思います。
そうです！
精油は植物なんです！
工業製品ではないんですよ・・・。
大切な精油です。大事につかいましょう・・・。
どんどん話が離れていきます…。
このコラムはおおよそ、二種類の話題で構成していこうと思っています。
ここで閑話休題
皆様趣味はございますか？
釣り・ゴルフ・スキー・ドライブ・読書・音楽鑑賞・・・。
僕は、ゴルフは下手の横好き程度です。冬はスキーに行きます。
よく出没するスキー場は、赤倉高原スキー場となりました。
以前は戸隠・次は八方尾根・野沢温泉も好きでしたが、今は、赤倉限定みたいになっています。
それはさておき、中学校の時に、吹奏楽部に入部以来楽器とのご縁が切れていません。
中学最初は学年たった一人の男子で、トランペットを担当していました。
その後高校に進学後はトロンボーンに持ち替えました。
その後大学時代と社会人時代は少し楽器からは離れましたが、
現在また国分寺市内の社会人楽団に入っています。これは吹奏楽団です。
そして以前から興味のありました、市民オーケストラにも所属しまして、
「運命」「新世界」「第九」とかハチャトリアンとかブラームスとかを演奏したことがあります。
特に「運命」は１stトロンボーンでしたので、大変でした。
素人さんの次の演奏曲目を決める際は、「第六番田園」はコントラバスの皆さんが大反対しますよね・・。
だいたい。
これは一つのパート全体で反対します、つまり大人数の反対運動が起きるのですが、
「運命」の場合はトロンボーンひとりっきりの反対になりますから、だいたい押し切られる事になります。
つまり被害者は私一人となる事となります。
全く、ベートーベンさんは何を考えてあの曲にトロンボーンを書き加えたのはよくわかりません。
第四楽章まで全く演奏の音がなく、全休符。
第四楽章でいきなり、
１stはハイＣ（ピアノのドの音）
２ndはそのオクターブしたのＣ。
３rdはそのオクターブ下のＣの音。
つまり、3オクターブのＣ音、をいきなりトロンボーン三名に要求してきます。
ピッチがずれると、丸裸みたいな音ですから、無茶苦茶めだちますし、下手くそ・・
となるわけでござます。 そんな経験もしたりしてきました。
そして、5/29は国分寺で音楽フェスがありまして、ビックバンドの演奏をしてまいりました。
グレンミラー楽団の曲だったり、カウント・ベイシー楽団の曲だったりしました。
映画「スイングガールズ」という映画もありましたからご存じの方もいらっしゃるとは思います。
あんな感じです。これはこれで楽しいですね・・。
昨日のその演奏最中に、とんでもない事が起こりました。
トロンボーンパートしかメロディを吹かない曲中で、ほかのトロンボーンの人が
落ちちゃって（意図せず、演奏から離れる事。楽譜を見落とす。）
急に僕一人になっちゃいまして、焦った焦った・・・。
僕はトラ（エキストラの意・その楽団の正式メンバーではなく助っ人の事）なのに・・・。
あ～～びっくりした・・。
文責 興津
