植物の香りには人を笑顔にするチカラがあります。
アロマテラピーとは、自然の木々や草花など、植物の香りによって、心と身体の健康に役立てる自然療法です。植物から抽出した「精油」によって、心身のバランスを整え、リラクセーションやストレスケアの他、美容や健康維持に役立てることができます。弊社が加盟する公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)では、「アロマテラピー」を次のように定義しています。
アロマテラピーは精油を用いてホリスティック(※)な観点から行う自然療法である。
アロマテラピーの目的は以下のとおりである。
※ ホリスティックとは、「全体」「つながり」「バランス」といった意味を含みます。
(AEAJ公式テキストより引用)
紀元前3000年ごろの古代エジプトでは、ミイラを作るために没薬(ミルラ)などが用いられていました。
また、11世紀ごろから、十字軍の遠征に伴って東西の文化交流が促され、アジアの薬草や香辛料、精油の蒸留法などがヨーロッパに伝播されました。
アロマテラピーという言葉は、20世紀初頭、フランスの化学者 ガットフォセが命名しました。
自身の実験中に負った火傷の治療に、ラベンダーの精油を使用して効果を体験したことから、その自然療法をアロマテラピーと名付け、研究を進めました。
イギリスをはじめ、ヨーロッパ各国に広がり、現在では世界中に広がっています。
自然の香りを日々の暮らしの中に。フレーバーライフ社では、香りのある豊かなライフスタイルと、精油(エッセンシャルオイル)や基材など国内外から取り寄せ、品質にこだわった商品をご提案しております。