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精油の楽しみ方- AROMATHERAPY -

アロマテラピーを楽しむ

自然の木々や草花など、植物が生み出す香りは、とても豊かな力を持っています。
私たちの心と身体にやさしく働きかけ、リラックスしたり、リフレッシュできたり、元気になれたり…。
ここでは、そんな自然の力を使った自然療法であるアロマテラピーについてご紹介いたします。

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その1アロマテラピーとは?

植物の香りには人を笑顔にするチカラがあります。

心と身体の健康に役立てる自然療法

アロマテラピーとは、自然の木々や草花など、植物の香りによって、心と身体の健康に役立てる自然療法です。植物から抽出した「精油」によって、心身のバランスを整え、リラクセーションやストレスケアの他、美容や健康維持に役立てることができます。弊社が加盟する公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)では、「アロマテラピー」を次のように定義しています。

アロマテラピーは精油を用いてホリスティック(※)な観点から行う自然療法である。
アロマテラピーの目的は以下のとおりである。

  1. リラクセーションやリフレッシュに役立てる
  2. 美と健康を増進する
  3. 身体や精神の恒常性の維持と促進を図る
  4. 身体や精神の不調を改善し正常な健康を取り戻す

ホリスティックとは、「全体」「つながり」「バランス」といった意味を含みます。

(AEAJ公式テキストより引用)

心と身体の健康に役立てる自然療法

アロマテラピーのはじまり

紀元前3000年ごろの古代エジプトでは、ミイラを作るために没薬(ミルラ)などが用いられていました。
また、11世紀ごろから、十字軍の遠征に伴って東西の文化交流が促され、アジアの薬草や香辛料、精油の蒸留法などがヨーロッパに伝播されました。

アロマテラピーという言葉は、20世紀初頭、フランスの化学者 ガットフォセが命名しました。
自身の実験中に負った火傷の治療に、ラベンダーの精油を使用して効果を体験したことから、その自然療法をアロマテラピーと名付け、研究を進めました。
イギリスをはじめ、ヨーロッパ各国に広がり、現在では世界中に広がっています。

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その2精油とは?

植物から香りを抽出したエッセンス。

1キロのローズ精油を得るのに、バラ約5トンが必要

精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然の素材です。
有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。精油は、各植物によって特有の香りと機能をもち、アロマテラピーの基本となるものです。

※公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)の定義

また、さまざまな抽出方法がありますが、もっとも多いのは水蒸気蒸留法です。
精油1キロを得るために、ラベンダーの場合、約1.6トン、バラの場合、約5トンもの量を必要とします。

図

100%ピュアでなければ「精油」と呼べない

精油は植物から抽出した100%天然のものです。
「アロマオイル」などの名前で販売されている合成香料はアロマテラピーに使用することはできません。
フレーバーライフ社の精油は、AEAJ表示基準適合認定精油として認められており、ブランド名、品名、学名、抽出部位、抽出方法、原産国などを明記しておりますので、安心してご利用いただけます。

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その3アロマテラピーを楽しむ

精油を一滴。アロマテラピーは、そこからはじまります。

アロマテラピーの楽しみ方

アロマテラピーには精油を部屋に香らせたり、スキンケアに活用したり、とさまざまな方法があります。
精油は、その時の気分や直感で選んだり、目的にあわせて選びましょう。
基本的なルールを守りながら、使い方や選び方によってアロマテラピーの楽しみ方は広がっていきます。

芳香浴
芳香浴

ティッシュペーパーやハンカチに1滴つけて、デスクや枕元に置きます。また、アロマポットやディフューザーなど専用器具を使って楽しみます。

入浴
入浴

浴槽にはったお湯に、5滴以下の精油を入れて、よくかき混ぜて入浴しましょう。精油は水に溶けにくいため、バスソルトやベジタブルオイルに混ぜてから使用してもよいでしょう。半身浴や、手浴・足浴といった部分浴法もおすすめです。

吸入
吸入

洗面器やマグカップに熱めのお湯をはり3滴以下の精油を入れ、蒸気と共に精油成分を吸入します。呼吸器系のトラブルを緩和するのにおすすめです。

湿布
湿布

精油を入れたお湯や水に布を浸して、身体にあてて、冷やしたり温めたりします。手軽にできる応急処置方法です。

トリートメント
トリートメント

精油を希釈した植物性のオイルを使って、身体にやさしく塗布します。健康維持やストレスケアとしておすすめです。

セルフスキンケア
セルフスキンケア

精油と基材を使って化粧品を手作りすることができます。クレンジングオイル、スキンローション、ミツロウクリームなどさまざまな楽しみ方ができます。

精油を安全にお使いいただくために

  • 高濃縮液のため、原液を直接肌につけたり、飲んだりしないで下さい。
  • 子供やペットの手の届かないところに保管して下さい。
  • 直射日光、高温多湿な場所は避け、冷暗所に保管して下さい。
  • 使用中、異常(肌にかゆみ、赤み、はれ、刺激など)が現れたらすぐに使用を中止し、大量の水で洗い流してください。
  • 妊産婦、乳幼児、また、既往症のある方は、使用できない精油があります。使用前に専門家にご相談の上、ご使用下さい。
  • ベルガモット、グレープフルーツ、レモンなどの柑橘系精油の中には、使用後すぐに日光にあたるとシミや炎症が起こる場合があります。外出前、外出中に使用する際は十分ご注意ください。
  • 精油には引火性があります。(火気厳禁)
  • 開栓後は半年~1年で使い切って下さい。
  • 手作りのアロマグッズは約2週間で使いきりましょう。
  • 作成日と内容をラベルに記載し、自己責任で使用し管理して下さい。

アロマテラピーのある暮らしを、体験しませんか?

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